ボージョレ・ヌーボー 解禁前に第一便到着 輸入量は2割減か | NHKニュース

 

ボジョレーヌーヴォーは 20年程前にお台場辺りで冷やかしに飲んだ一杯を最後に卒業しましたが、今年もフランスから新酒が来ました。

解禁まで3週間ほどですね。

 

コロナ禍のこの一年間を無事に生き抜いた仲間として、このワインを今年は飲んでみようかな。

 

 

ある年の年末に両親を相次いで亡くしまして、実はこの季節は割と苦しい。

父母の闘病期間は年余に亘りましたが、交互に入院と自宅療養とを繰り返し、病院に見舞いながら週末は実家に泊まり込みなどしつつの張りつめた日々でした。

 

窓全開見上げる先の鰯雲

稚拙な句ですが、当時の逃げ場のない空間に悩む自分を思い出します。

入院中の母を見舞った時、窓の向こうの広い空を二人で見たのです。

大好きな「窓の外」に希望は見えていたのでしょうか。

 

亡くなる一カ月前の母の句は 焼芋を懐に雨の町走る で、生涯最後の作句となりました。

この句は毎月の投稿用に持ちつづけた句帳に書き留められていたのですが、もはや文字も判然とせず、本人からも確認が取れず、なんどか音読した後 母の許可を戴き母の名前で投稿しました。

平句のような姿ですが、これは息子の個人的な趣味の反映かもしれませんで、母は嫌ったかも。

 

 

 

ボジョレーヌーヴォーの季節はあの日々と重なってしまいます。

 

 

仏壇にざわつく気配新酒汲む

何年かして日本酒の新酒を飲もうとしたら、なんだか父の気配がしてふと仏壇を見ました。

誰も居るはずはありませんが、濃厚な気配だけはありました。

 

二句とも面白くないし言葉が未整理です、鬼籍に入った親を相手にするにはもっと時間が必要ですね。

 

なんだかしんみりしてきちゃったな、これからハロウィン、ボジョレーヌーヴォー、酉の市と続くのに。