長い間 自己流のメリハリの無いスキーを楽しんでおりましたが、

40歳を前に 大厄を乗り切るには何かに挑戦するのが宜しかろうとスキー検定を受けることにしました。

 

 

始めてみるとこれが大変で、スキー場のスクールの講習会にも何度も参加しました。

徹底的に直されその場では理解したつもりが、スキーはなかなか身につかず、自己流の方が楽なんですから仕方ない。

ただ コブ斜面だけは 自己流でもぼろが出ないので得意だったかな。

 

≪越後湯沢 湯沢パークスキー場 2014 まだ雪はたっぷり≫

スキー湯沢パークC 2014/02/13 すずめ - YouTube

 

 

最終目標の1級合格には2級検定に合格していなければならない決まりと知り、ならばまず2級を済まそうと気楽にとっかっかたら、これがど壁で。

もちろん結果は出ないワケで、2級に合格したのは受検7回目でした。

 

 

スキー検定は検定前には事前講習を受けることになっていたので、週の半分は仕事を休んで雪の上に居ましたから、そろそろ生活に影響が出始めておりました。生活に影響しなければ趣味と言い張れますが、生活を侵略しては 道楽と言われしまっても文句は言えませんでした。

 

 

≪湯沢パークスキー場 2018 4年前より雪が少なく荒れていました、人もすくなくなったし≫

越後曇天 20180201パークスキー場 - YouTube

 

 

 

合格した2級検定は上越の春で 雪はとても重く、30人受けて合格は2人だけ受かった。この日は小回りが軽いコブ斜面だったので 72点の評価をいただき、ラッキーだったかも。

 

合格率としてはいつもこの程度でしたが、ゆったり滑る女性が合格した時は、自分の落第には原因があると実感しました。だから 一生受からないのではと弱気になった日もありましたが、なんとか脱落せずに頑張れたので きっと 雪やスキーとご縁があったのでしょう。