今夜は クリニックの床はがしも始まり、スタッフのみなさんとお食事会。

さいたま新都心駅すぐのビストロアンジュールさんにお世話になった。

 

で、なんでわざわざ遠出したかというと、食事をしながら心が和んだら いろいろ言ったり聞いたりできるのだけど、クリニックに近いとみなさんの心も仕事から切り離せないだろうし、うっかりどなたかの固有名詞が話題になってしまうかもしれないし、空間的に安全な別世界に行きたかったから。

 

さて

前菜は天使エビのジュレと玉蜀黍の冷製スープ。牛乳を泡立ててカプチーノ仕立てに。

 

これがアミューズでなく、コースの構成要素なので 量はたっぷり。

 

次の温菜はフォアグラでしたけど、水茄子のポワレが敷いてあって、

中心部分には 少し白いところを残して、水茄子特有の香りを楽しませてくれた。

 

 

お魚は 話に夢中で 画像なし。なので スタッフの方から送ってもらった。

 

なんの魚か忘れたけどなんとか鯛かなと、鱧とムール貝との サフランを使ったナージュでした。濃厚な海の味。

 

 

お肉はプーレジョンヌの夏トリュフリゾット詰ロースト。

要するに鶏肉が リゾットを抱えている感じでファルシと呼んでいいのかな?

シェフお得意のリゾットを満喫した。

 

 

切ったらこんな感じ

 

お腹が膨らんで来たので ふと上を見上げたら、見慣れないシャンデリアがあった。

向こうの部屋の色の無い物の方が好きかも。

 

 

デザートまでの間に 集合写真を一枚撮りました。

ふる里が愛媛の女性は お祭りに帰省されたので欠席でしたが、それも何気なくていい。

 

ただまぁ院長として最後の宴席なので、やっぱり記念写真撮っておこっかなと、普通のデジカメを小さな三脚に取り付けてテーブルの端に置いた。

 

 

 

〆のお菓子は 桃のクレームブリュレ、桃の甘味が少ない分 全体に甘く作られていた。

 

 

こんな感じで 楽しいお食事になりました。

本当に ありがとう。

短いけど長い間 気まぐれ院長に付き合ってくだすって 感謝しています。