今東京周辺では中学受験の伴走自体は、割と基本的な考えようですが、たぶん30年前はむしろ少数派だったように思います

私自身はほぼ自走(親はほぼノータッチ、日能研に丸投げ)してましたし、周りもそうだったのではないでしょうか?

そのこともあわせて、今の中学受験のレベルが昔に比べ大幅にアップしていることは間違いなさそうですネガティブ(どうやら3倍くらいとのこと

 

 

もしも30年前に自分が効果的な伴走をされていたら、当時よりも1ランク上の学校に行けた可能性はそれなりにあったかな、とも思います

(ただ30年前だと情報もないため逆効果の可能性も大いにあったでしょうが泣き笑い

周りが伴走なしであれば、伴走により有利になり得る、といった可能性です

(今の時代とはまったく別物の中学受験の話です 今は伴走で有利になる、という単純なものではなさそう、、、

ただそれで1ランク上の学校に行ったから、大学受験でより優位になるのかどうかは不明ですし、今よりよい友人関係に恵まれたかといわれるとそれもまた不明です

むしろ1ランク上の学校に行ったたがために自分自身が深海魚と化していた可能性もありえるわけです

そう考えると、適切な伴走をすることの難しさを考えさせられますね驚き

 

 

一方で今の時代では、伴走自体が珍しくないどころかおそらく多数派である現状なので、昔のように無理やり完全自走にさせてそのせいでそのまま沈んでいくのを見るのは親として辛いでしょう驚き

伴走にもいろいろ種類、というか程度がありますが、最低限の教材管理までは親がしてあげてもいい、と目にしますが、中学受験においてはそれが子供が自分自身でできないくらいのレベルになってしまっているというのが実情なんでしょうね

また、伴走により一体どこまで押し上げるべきか、引き上げるべきなのか、その正解がわからないところも辛いなと思います(もちろん単純に伴走をしたら学力がぐんと上がる、というわけではないですし、最低限の伴走はほぼ一般的なようなので、いずれ学年が進むにつれこんなことを考えることはなくなりそうですがにっこり

 

 

 

最近見ましたが、面白かったのでおススメです

Twitterでは、勉三さんとエロイーズさんはそこそこ有名人ですよね指差し

現在は昔より3倍くらい中学受験が大変だ、とか子供の教育はあくまで個人の問題でありそれに対して余計な口出しは無用だ、とか中学受験と高校受験の関係はきのこたけのこ論争と一緒だ、とか共感することが多かったです泣き笑い

 

 

正直なところ今は伴走自体を私が楽しんでいる面もあります

Twitterなんかを見てると、父親優位ですが、中学受験を楽しんでいる人は多いなと感じます

まるで一種の趣味みたいな雰囲気すらあります(それがいいか悪いかは家庭毎の話ウインク

逆に女性、母親の方が子供に寄り添ってあげている方が多い印象です

男女の差というのか、あるいは父と母の差、なのかもしれません

戦略を考え、実行し、また反省し、修正し、さらに計画を、、、みたいなサイクルが、例えば野球やサッカーなど子どものスポーツに注力する父親(あるいは母親)のように興奮させるんでしょうかね指差し

トロフィーキッズや、ポケモンバトルとか揶揄されていたのも見かけますが、一番気を付けないといけないのは、親の私だけ楽しんでいるようだと終わりだろうな、ということでしょうネガティブ

それに、なんとなく低学年かせいぜい4年生くらいまでしか一緒に勉強もしてくれないようにも思ったり、あるいは段々と成長してそもそも一緒に勉強したがらなくなることも大いにあるかと思いますが、ま、それはそれで成長したんだなと思えるのでしょう、、昇天

そう考えてみると、幼児から低学年のうちは子どもと一緒に勉強できる貴重な期間のようにも思えたり、そして今勉強に付き合ってもらえることに感謝しなければいけないのかもしれません泣き笑い