都内も雪でしたね

思ったより降っていて焦りましたが、雨で多少溶けてくれるかな?

 

中学受験もだいぶ終わりに近づいていますかね

個別にフォローしているアメンバーの皆さんが

いい結果を手にしていたので、ほっとしました

もちろん全員が全員第一志望に合格するわけではないので、

笑いあれば涙も当然あるわけです

なかなか辛い結果もあるでしょうが、

個人的にはやはり中学受験自体は公平性が高いので

どんな結果にも投げやりにならず、

その先も続く人生のステップとして活かしてほしいです

そうはいっても、そんな簡単なものではないですが、、、

 

 

 

そして時期的なものでしょうか?

2月1日から「二月の勝者」を無料で読めましたので、これを機に

2回目の一気読みをしました

 

読んだ感想としては

エンタメとして面白くてどんどん読めます。

面白いだけでなく泣ける場面も多いです。

生徒それぞれにバックグラウンドがしっかりあるので

感情移入もしやすいですし。

前提知識が多少あったほうが、よりのめりこむかもしれません

ただ、私自身は30年前に中学受験を経験しましたが、

私はこんなドラマチックではなかったように思います。

卒業した学校の合格発表ももちろん自分で見に行きましたが、

やったーあったー、くらいで、そんなにはしゃいではいなかった記憶です

(もしかしたらはしゃいでいたかもしれませんが、なんとなく

 ノーヒットノーランの野茂英雄みたいなイメージ真顔

もちろん私があまり気持ちを前面に出すタイプ

ではなかったのもあるでしょうし、

子か、親か、という立場も関係あるかもしれません

(とはいうものの、受験の主役は子どもなんですがね泣き笑い

今ほど過酷ではなかったのかもしれません

あるいは最後まで受験を自分のことにできてなかった、のかもしれません‥

自分を振り返ると、意外と受験している子ども自体は、

日々淡々と勉強して、テストして、合否があって、

というものなんじゃないか、とも思う一方、

やはりまだ子どもですから、そのサイクルになかなかうまく乗れず

日々の感情やストレスにさらされて

苦しくなってしまうこともありますね

子供によって精神的な成熟度はかなり異なる上に

受験自体過酷なことはまちがいないですし、、

 

なんとなく親の方が感情が揺さぶられてしまいそうです

自分のことであれば、思うようにやりたいようにできますが、

子供はそうはいかない上に

ましてや自分の、子供ですからね‥

ま、年を取るにつれ涙腺は緩む一方ですから、

息子娘が受験する際には、泣くのは親である私だけ、ということも可能性大だなと思います

 

 

 

前にも記事にしたように

自分自身の親力というものが足りていない、という認識はあるので

ここから数年かけて、忍耐力とともに培っていきたいな

と改めて決意をしました真顔