中学受験そのものに対して深く考えていて、個人的に共感しています
界隈では有名ですね
本も出しています
私はこちらを愛読してます
ただ幼児期に参考になることが少ないのは、仕方ないところかもしれません
一般的には子どもが小学生以降に読んだらいいのかなと思います
おおまかには、小学生高学年あたりからが本番、という考え方で
低学年はがっつりやる必要なし、といったコンセプトです
どうしてもやりたいなら読み書きそろばん程度でOK
高学年までゴリゴリやっても、その時に自主性がないと無意味です、
のような意味合いだったと思います
私も基本同じ考えです
もちろん難関校に行くには自主性以外に十分な地頭が必要でしょう
ただ御三家絶対!ではないのなら、
コツコツとした努力はそう簡単には裏切らないようにも思います
我が家は日々コツコツやる方針です
高学年に自主性が芽生えてくれるかどうかは、本人次第ですからね、、、
それに地頭もないかもしれません 幼児の現段階では判別不能です
もちろん高学年になるまで全くの無対策でもいいのですが、
エゴかもしれませんが私自身は親として関わり合いたいな、、、と![]()
本の内容から脱線しました
学習方法、というよりもその後の人生についてだったり、
中学受験にとらわれない広い大局観がとても参考になります
ブログもよく発信されていて、とても参考にしてます![]()
本のタイトルにあるようにこの自走、という考えは非常に重要ですね
結局子どもの人生は、子どものものであるということが大事であって
子どもが中学受験で難関校に合格しても、それは完全に子どもだけの成功であって
親がいくらサポートしたところで自分の手柄にするべきではないということなのかなと。
頑張りをほめたり評価したりするのはいいのでしょうが
子どもがよい成績をとったり難関校に合格するということを、
親が一緒に喜ぶのはいいとしても、それを親の主な幸福にしてしまうのは危ういでしょう