「ボクのお父さんは、桃太郎というやつに殺されました」 | みんなのブログ

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意識の使い方、物事のとらえ方などに視点を置き
論理的思考、感覚、超感覚を交えて
時事、歴史、科学、スピリチュアル、宇宙の法則、目に見えない存在など、現時点、認識できている限りのことをお話します。
投稿主は理学部卒です。

こんにちは。

 

 

 

今回の記事は、前回記事を踏まえた内容になっております。

 

 

まだ前回記事をお読みでない場合は

そちらを先にお読みくださいますと、

今回の記事の主旨をよりご理解いただけるかと思います。

 

 

 

 

では、本題に移らせていただきます。

 

 

ブログタイトルは、僕が考えたものではありません。

 

 

2013年度「新聞広告クリエーティブコンテスト」で

最優秀賞に選ばれた作品のコピーになります。

 

 

発案者は、山﨑博司さん(博報堂)。

 

10年以上前になりますので、

現在も同社に在籍されているかどうかは分かりません。

 

 

 

当時、目にしたとき

「ハッ」

っとしたのを覚えています。

 

 

 

「確かに、、、桃太郎は

鬼退治して、一件落着と思ってた。」

 

 

「けど、殺された鬼にも、子どもがいたとしたら

その子鬼は、ずっと哀しみを引きずるし

人間への復讐心を募らせてしまうかもしれない。

そしたら、争いは永遠に終わらない。」

 

 

「桃太郎は、絶対的な正義と言えるんだろうか?」

 

 

 

 

桃太郎について調べてみますと、

このおとぎ話には、細かく何パターンかあるようで

・鬼が実際に、村人から金品を盗んだりしている

・鬼は村人には悪さをしていないが、「悪さをしている」という噂がある

・鬼が悪さをした場面は描かれておらず「一方的に桃太郎に退治されただけ」という指摘もある

などが、ネット検索をした限りでは、見つかりました。

 

 

また、同じく、ネットでざっと調べた限りでは

「桃太郎が鬼を殺したシーン」

はありませんでした。

 

 

鬼を痛めつけたことによって、

「奪った金品を返すので許してください。

もう人々に迷惑はかけません。」

と鬼が降参したので、鬼を赦して、

金品を村に持ち帰り、めでたしめでたし

という話の筋は共通していました。

 

 

 

つまり、桃太郎は、

鬼退治はすれども、鬼殺しまではしていない。

 

にも関わらず、

「ボクのお父さんは、桃太郎というやつに殺されました」

というキャッチコピーをそのままタイトルに書かせていただいた理由は

立場が変われば、見方も、評価も、正反対になる

ということを言いたかったからです。

 

 

 

 

桃太郎のお話を現代的な価値観(?)で見ますと

「悪さをした者には、その報いがあるという教訓」

「だから今に至るまで伝わってるんでしょ?」

という評価になるのかなと思います。

 

 

子どもに読み聞かせする昔話としても

最も王道かつ有名なものです。

 

 

 

とはいえ、これ以外のいくつかの視点でも

例えば、

・このおとぎ話が現代まで語り継がれてきた裏の理由、背景

などを含め、桃太郎の考察は可能なのですが、

それが今回の記事の主眼ではありませんので

脇に置いておきます。

 

 

 

・見る側の視点

によって、物事の見え方や評価の仕方は

ガラリと変わり得るということを言いたくて

少し前置きさせていただきました。

 

 

 

以下は、宇宙図書館=アカシックレコードにアクセスして

おとぎ話「桃太郎」について

調べた内容になります。

 

----------------------------------------

 

●桃太郎のおとぎ話は実話?
そのとおり



●西暦でいうと何年ごろ?
153年



●場所はどこ?
今の岡山市



●桃太郎とは誰のこと?
吉備(きび)



●吉備の具体的な名前は?
今、日本の一部で語られている桃太郎のモデル

とされている人物(吉備)の名前がその具体名。

 

⇒ネット検索したところ、

「吉備津彦命(きびつひこのみこと)」であり

実在の人物とのことです。



●鬼の正体は?
温羅(うら)一族

 

 

 

●温羅一族(=鬼)の起源は?

(※ここに触れると話が拡散しますので、

別記事にしてアップさせていただきます。)



●温羅一族(=鬼)は、人間と共存していた?
鬼は元々、心根の優しい存在だった。

 

それが長い年月を経るに従って

「支配する⇔支配される」というパラダイムに次第に染まっていき、

桃太郎のお話となった時代においては

温羅一族(=鬼)は領主で、人間は民、

という関係性ではあったが、鬼と人とは共存共栄していた。
 

ヤマト民族による支配をよしとしない温羅一族は、

その支配に反発、抵抗した。

 

⇒温羅一族を討伐したのが、

ヤマト民族の吉備津彦命(きびつひこのみこと)。

それが桃太郎の鬼退治のお話。

 

 

 

●吉備津彦命に温羅一族(=鬼)の討伐を命じた人物は?

(※こちらも、話が拡散しそうですので

別記事にしてアップさせていただきます。)

 

 


●温羅一族(=鬼)は敗戦後どうなった?
頭領は処刑され、約8割の鬼が処刑された。
1割は投降し、残り1割は落ち延びた。



●投降した鬼のその後は?
ある者は幽閉され、

従順な者は使役され、土木工事などに駆り出された。



●落ち延びた鬼のその後は?
ある者は山中に逃げ延び、

ある者は匿われた(かくまわれた)。



●匿ったのは誰?
周辺地域に住んでいた人々
 

----------------------------------------

 

 

以上になります。

 

 

 

桃太郎のおとぎ話の原型となったとされる歴史にお詳しい方でしたら

ご存知の内容も多かったのではないかと思います。

 

 

 

鬼といえば、

真っ先に浮かぶのが「桃太郎」でした。

 

 

 

ですので、桃太郎について、

ネットで色々調べてみると

実話を元にしているという説があり

その説について更に調べてみると

日本の歴史(古代史)と密接に関わっているようでした。

 

 

 

「う~ん、本当かなあ?」

 

と思いつつ、桃太郎について

宇宙図書館=アカシックレコードで調べてみると

実際の出来事を元にしているとのことで

日本の歴史とも大きく関わっていることが分かりました。

 

 

 

更に、鬼について調べてみると

色々判明したのですが、

どこからどのようにお話するか、思案中です。

 

 

 

・落ち延びたその後の鬼の行方について、書かせていただくか

・桃太郎のお話をもう少し掘り下げるか

・鬼の起源から、お話させていただくか

 

 

いずれにしろ、鬼たちが

・そのとき何を感じ、何を思い

・どうしてその行動をとったのか

について、知り、理解しようとすることが主眼ではあります。

 

 

 

とはいえ、鬼たちの心情を理解しようとするには、まず

 

「鬼とはどういう存在なのか?」

 

を知ることが重要と思いますので、

次回になるかどうかは分かりませんが

 

「鬼とは何か?」

 

について、書かせていただこうと思います。

 

 

 

 

うーん、、、

多少なりとも予想はしていましたが

思いのほか、歴史と関わっていました。

 

 

それも、割とといいますか、結構。

 

 

 

鬼の話に触れようとすればするほど

その真相に迫ろうとすればするほど

併せて、日本の古代史にも

触れる必要性が生じてくるのです。

 

 

 

その点は少し予想外でした。

 

 

 

古代史に触れる=日本の成り立ちに関わる

ことですので、どこまで触れたらいいのか。

 

 

 

もったいぶっているわけではないのですが

僕もすぐに全部をスッと受け入れられたわけではなかったので

どこからお話させていただくか考え中であります。

 

 

 

スピリットガイドたちとも相談しつつ

進めさせていただこうと思います。

 

 

 

なるべく、あっちこっちに

話が拡散していかないようにして…。

 

 

 

 

最後になりますが、

今回の内容は、宇宙図書館=アカシックレコードに

アクセスして調べた内容とはいえ

丸呑みしていただく必要はありません。

 

 

 

「僕が本当にアカシックレコードに

アクセスできているのかどうか?」

 

「そもそも、アカシックレコードなるものが

本当に存在するのか?」

 

ということから疑っていただいて構いませんし

違和感を感じる部分がありましたら

その部分は受け入れていただく必要はありません。

 

 

 

 

「ここは違和感ないかなー」

 

と感じる箇所だけ、頭の片隅に置いておく

という程度でもいいと思います。

 

 

 

 

逆に、ご興味が湧いた方は、ご自身でも

調べてみていただければと思います。

 

 

 

記事の内容については

ご自身で審神者(さにわ)なさってくださいね。

(=真偽をご自身の内に問いかけてみてくださいね。)

 

 

 

最後までお読みくださりありがとうございます!