こんにちは。
今回は、
祈りとは? 祈りと願いの違い(中編)
と題して、お伝えさせていただきます。
↑上のリンク先の記事が、(前編)になりますので、まだお読みでない場合は、そちらを先にお読みくださると、本記事が理解しやすくなるかと思います。
(前編)(後編)の2部立てで、お話させていただく予定でしたが、以下のように変更させていただくことといたしました。
(前編)
・人々の祈りが、台風10号の進路をそらせた
・自然界は、台風10号がもたらす雨や風によって、大地や大気を浄化させたかった
・[人々の祈り]と[自然界の意思]のせめぎ合いが起きていた
・自然界のこと、そして、祈り、について学び、理解を深めることの大切さ
(中編)
・祈りとは? 祈りと願いの違い
(後編)
・祈りについての考察
それでは、(中編)の本題に移らせていただこうと思います。
まず、結論から申し上げます。
「祈りとは、愛と調和の意識に基づく創造のエネルギーそのもの」
になります。
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【○ハイヤーセルフ(真我、内なる神)
○瀬織津姫
○饒速日命(にぎはやひ の みこと)
○菊理媛神(くくりひめ の かみ)
○国津神(※1)
○大天使と天使の集合意識(※2)
たちからの集合メッセージ】
============
※1
国津神は、大山祇神(おおやまづみのかみ)、石長比売(いわながひめ)、木花咲耶姫(このはなさくやひめ)などの存在たちのことであり、出雲系と呼ばれる素戔嗚尊(すさのおのみこと)、大国主命(おおくにぬしのみこと)などの存在も含んでいます。
※2
大天使と天使の集合意識とは、ここでは、
○大天使ミカエルや大天使メタトロンなどすべての大天使
○数多くの名も無き天使を含むすべての天使
の総意になります。
============
祈りとは、愛と調和の意識そのものです。
意識とは、創造のエネルギーそのものです。
すなわち、
祈りとは、愛と調和の意識に基づく創造のエネルギーそのものです。
したがって、
・意識の使い方
・意識の向け方
が重要になるのです。
それらは、創造のエネルギーをどのように使うのか?
という事を意味します。
・ネガティブ、マイナスな事柄を創造することにエネルギーを使うのか?
・それとも、ポジティブ、プラスな事柄を創造することにエネルギーを使うのか?
○自己否定や憎しみに焦点を当てて、そう感じる世界を構築するのか?
○喜びや感謝に焦点を当てて、そう感じる世界を構築するのか?
○エゴや正義感や不安・恐怖で、自分の意識を満たして、罵り(ののしり)合い、互いの正義のぶつけ合い、奪い合い、騙し合い、殺し合いの世界を創るのか?
○愛や慈しみや調和で、自分の意識を満たして、赦し合い、認め合い、分かち合い、愛し合いの世界を創るのか?
つまり、意識の使い方、意識の向け方というのは、
「どのような世界を創造するのか?」
「その一人一人の創造主としての力を、どのような方向に振り向けて行くのか?」
が問われている、ということでもあるのです。
一人一人に備わった「意識=創造のエネルギー」をどのように使っていくのか?
すべては、あなたがた自身の手に、、、
あなたがたの自由意思に、委ねられているのです。
これまでの
・「これは自明の理である」という思い込み
・「こうであるべき」という固定観念
・「疑ったことすらない程に、受け入れている当然のこと」としている既成概念
・「しなければならない」という義務感
・その他、数多くの刷り込み
を手放し、解放するときを迎えています。
あなたがたは、本来、自由な愛の意識そのものです。
あなたがたを縛るものは、どこにも存在しないのです。
本来のあなたがたは、何の制限も制約もない、自由で愛と調和に満ちた大きな意識なのです。
そんな自由自在・変幻自在だったあなたがたは、[ありとあらゆるネガティブな感情]や[制限というもの]を一度体験してみたかったので、自分自身の意識の力によって、本来の愛と調和に満ちた自由な意識を封印したのです。
自らその封印をかけることによって、ネガティブな感情や制限をありありと体験できるようになったのです。
そんな自分で自分を縛り付けている状態が、今のあなたがたなのです。
あなたがたは、自分で自分を縛り付けている封印を解き放ちますか?
それとも、本来の自由自在な自分そのものである[愛と調和の意識]を封印し続けますか?
それが、今、あなたがた一人一人に問われているのです。
目醒めるも、眠り続けるも、どちらを選択するも自由です。
世界は、大きく変わります。
あなたが、愛と調和の世界で生きることを心から望むのでしたら、本来の
「自分は、自由で大きな愛の存在である」
ことに意識を向けるのです。
そうして拡大していった
『愛と調和の意識に基づいた究極の創造エネルギー』
こそが、
『祈り』
なのです。
究極の愛と調和の意識に戻ったとき、あなたがたは、自分の意識で想像し得る限りの全てのことを創造できるようになるのです。
そうして創造されたあらゆるものは、愛と調和そのものを体現したものになるのです。
そのとき、地球はかつてないほどの黄金時代を迎えるでしょう。
-----------------------------------------
【地球(テラ)からのメッセージ】
※地球の意識をテラと呼びます。ガイアと呼ばれることもあります。
自分の魂の[テーマ・目標・目的・使命・お役目]そのものの宣言であったり、それらと一致する内容を表明することも祈りになります。
「私は、愛と調和に満ちた地球を
地球を含めた全ての存在たちとともに、共同創造します。」
「私は愛そのものです。」
などは、決意を宣言している形ですが、これも祈りです。
祈りとは、宇宙に放つ波動でありエネルギー
祈りとは、創造する力であり、現実化する力
祈りとは、愛と調和のあり方を示すもの
なのです。
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【アースドラゴン(土の精霊)からのメッセージ】
人間の祈る力は、お前たちが自覚している以上に強い。
これは押し付けるものではないが、愛と調和の世界で生きたいと願うのならば、我々自然と調和したかたちでの祈りの使い方を覚えてくれ。
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【エアードラゴン(風の精霊)からのメッセージ】
我々、精霊などの目に見えない存在にも意識を向けて、我々と人間とが、共同創造していける関係になってくれるとありがたい。
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【市杵島姫(弁財天)からのメッセージ】
人間だけの繁栄を願うのは、本来、祈りとは呼ばないのです。
あなたがたも、この自然や地球の一部だからですね。
自然と、地球と、一体化した祈りが、本来の祈りなのです。
祈っていただける方は、
「すべての存在は、互いに繋がっているという全体性」
を念頭に置いた祈りを捧げていただくとよいでしょう。
さらに、日本人の祈りというのは、元来、宇宙全体にまで届く力を秘めているのです。
それが、
「日本人は祈りの民族」
といわれる所以(ゆえん)です。
・宇宙にまで意識を向けられる方
・「宇宙を含めた祈りを捧げたい」という心意気がおありの方
は、宇宙全体の祈りをしていただくのもよいでしょう。
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【セラピス・ベイ おすすめ】
「宇宙の天命が全うされますように」
※宇宙全体に向けて祈りたい人向けになります。
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【プレアデス高等評議会からのメッセージ】
「祈りの力とは、愛と調和を現実化させる力。」
「地球人が、その本来の使い方を理解し、マスターすることを願っている。」
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【クリシュナからのメッセージ】
日本人が、祈りの力を自覚し、理解するだけで、内に秘めた霊的能力が呼び起こされる。
日本人が、祈りの力を発揮することで、日本人が持つ霊的能力の覚醒を促す。
日本の民、大和の民が、目醒めることによって、世界中が活性化する。
そのときを楽しみにしている。
あなたがたを見守っている。
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【国常立尊からのメッセージ】
(くにとこたち の みこと)
※国常立命、国之常立神と表記されることもある存在です。
各々、魂の道を全うすることじゃな。
各々、この世に生を受ける前に、自身で決めてきた魂の道というものが、存在しておる。
己の魂の声に耳を澄ませば、自ずとその道が見えて来よう。
両目を閉じ、心落ち着け、己の魂の中心であるみぞおちに両手を当て、
「私の魂の道を教えてください。」
「私の魂の道として、今、必要なことは何ですか?」
と己(おの)が魂に向かって、問い掛けるがよい。
内から浮かんできた直感、感覚、閃き、ビジョン、考え、アイディアなどをとらえたら、あとは、そのまま、その方向に動けばよかろう。
ただし、道筋の全ては見えぬ。
それが見えたら、各々の魂の学びにならぬからである。
一歩先が見えたら、その一歩を踏み出す。
さすれば、また一歩先に、明るい道が見えて来よう。
あとは、その光に向かって歩み出すだけである。
その道中で、己が、見聞きすること、感じること、経験すること、全てが魂の学びであり成長なのじゃ。
そのように日々歩んでおれば、外聞も気にすることなく、心身健やかでいることができよう。
己の魂の声を信頼するのだ。
己(おの)が魂に、その身を委ねよ。
宇宙は、そなたらを悪いようにはいたさぬ。
悪いようになると思うは、そなたらの内なる我(が)が原因ぞ。
己(おの)が魂の道を歩みしとき、我(が)はその身を潜めるのぞ。
くれぐれも、己(おの)が魂の声、無駄にしてくださるな。
うれしうれしの世を楽しみにしておるぞ。
国常立尊
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以上、高次元存在たちからの「祈り」についてのメッセージになります。
そして、これは、僕のハイヤーセルフから聞いた定義になりますが、
祈りとは、
○ありのままの自分、今の状況をそのまま受け入れ、今あるものに感謝すること
○魂の道を全うするよう想う事
だそうです。
「魂の道を全うするよう想う」とは、
「自分自身が魂の道を全うしますように」
と自分に対して想うのもいいですし、想う対象が、家族や友人でも、全人類でも、ペットでも、異次元存在や宇宙種族でも、日本や地球や宇宙でもいいそうです。
「家族全員が、魂の道を全うしますように」
「全人類が、魂の道を全うしますように」
「日本が、魂の道を全うしますように」
3つめは、少ししっくりきませんね。
【魂の道】→【天命、使命、お役目、魂のテーマ・目的】
このように言い換えてもいいそうです。
「日本が、天命、使命、お役目、魂のテーマ・目的を全うしますように」
「地球が、天命、使命、お役目、魂のテーマ・目的を全うしますように」
いい感じです。
続いて、高次元存在たちから教わった「祈り方」について、ご紹介させていただきます。
◎高次元存在たちから教わった「祈り方」
「○○の最高・最善」
「○○が、魂の道、魂の目的を全うしますように」
「○○が、天命・使命を全うしますように」
「○○の天命が全うされますように」
「○○、ありがとう」
「私は、愛と調和に満ちた地球を
地球を含めた全ての存在たちとともに、共同創造します。」
「私は、愛そのものです。」
※「○○」のところには、祈りを捧げたい対象、または、感謝を捧げたい対象が入ります。
祈る対象は、宇宙でもいいですし、地球でも、日本でも、特定の地域でも、人類でも、大切な人でも、目に見えない存在でも、ペットでも大丈夫です。
なお、全体性を念頭に置いた祈りがいいそうですので、それを踏まえますと、例えば、大切な人に祈りを捧げたら、次は、日本や地球全体に対して祈る…という祈り方もいいと思います。
また、「私は、愛そのものです。」という宣言/意思表明も、愛と調和のあり方を示すものになりますので、祈りになります。
例)
「ポチの最高・最善」
「全地球人の最高・最善」
「日本人が、魂の道、使命を全うしますように」
「地球が、天命・使命を全うしますように」
「宇宙の天命が全うされますように」
「自然の恵み、ありがとう」
「私は、愛と調和に満ちた地球を
地球を含めた全ての存在たちとともに、共同創造します。」
「私は、愛そのものです。」
祈りの文言(もんごん)については、
・高次元存在から教わったもの
・とある方から学ばせていただいたもの
・YouTubeのコメント欄でよくお見かけする祈りで、個人的に良いと感じたもの
をここに掲載させていただいております。
もちろん、既に、高次元存在たちに対して、
「掲載させていただいた祈り方・表現は適切」
だということは確認済です。
例えばですが、
『地球の天命が全うされますように』
『日本の天命が全うされますように』
という祈りのコメントをYouTubeでよくお見かけしますので、
●この祈り方は個人的にもいいと思うのですが、どうですか?
と上(高次元存在たち)に尋ねると
「よい」
「それでいい」
「Very Good」(←誰?)
というお返事が次々に返ってきますので、こちらのブログでも、ご紹介させていただきました。
祈りについて、どうお感じになられましたでしょうか?
もしかすると
「あれ?祈りって、そんな感じなの?」
とお感じになられたかもしれません。
僕もそうだったのですが、
「世界平和になりますように」
「友人のケガが早く治りますように」
「災害が未然に防がれますように。大難が小難に、小難が無難になりますように」
こういったものが祈りだと思っていたんです。
ですが、ハイヤーセルフに尋ねた限りでは、そういう個別具体的な願望実現的なものは、祈りではないそうです。
今、改めて、ハイヤーセルフに確認しましたが
「願いと祈りは、違う」
とのことです。
ただし、
「願望・願いを抱くことは、決して、悪いことでもなんでもない」
そうです。
ここから、少し対話形式で書かせていただきますね。
【ハイヤーセルフ(真我、内なる神)との対話】=自問自答
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●「世界平和になりますように」っていうのは、祈りじゃないの?
祈りと言えなくはないよ。
みんなのことも含めていて、実際に同じことを望んでいる人が多いからね。
でも、世界中の全人類、全ての存在が、平和を求めているかな?
●ん、、、求めてない。
●争いが続くことを望んでいる人もいるし、それと同様の異次元存在もいるから。
そう。
だから、「世界平和になりますように」っていうのは、争いを望む人・存在にとっては、その意思や望みに反するわけ。
ここまでは理解できる?
●うん、分かる。
つまり、一部の人の意思や望みに反することを想っている時点で、それは祈りとは言わない。
それは、願いとか、願望とか、望みと言うの。
祈りっていうのは、君も学んだ通り、「愛と調和の意識そのもの」を言うのね。
調和っていうのは、
・ありとあらゆる生物、目に見えない存在、物質などのその存在自体が尊重され
・そのあり方が尊重され
・あらゆる思考・感情・想念・ふるまい・行いが尊重される
ということ。
つまり、あらゆる存在にとっての自由が認められた状態、それが調和ということ。
そうでない状態は不調和。
ここまではいい?
●うん。
でね、さっきの「世界平和になりますように」についてだけど、、、これは崇高な願いであるとか、生きとし生けるものの永遠の願いであるとか、そういう議論や論点は一旦脇に置いてね?
●うん。
さっきも言ったとおり、世界の多くの人々は、平和を望んでいる。
でも、その一方で、争いが続くことを望んでいる人もいる。
で、「調和」というのは、あらゆる存在にとっての自由が認められた状態と言ったけど、ここで、
「世界平和になりますように」
と願い、それが実現するように世界情勢を動かしていくことは、あらゆる人・存在にとっての自由が認められた状態であると言えるかな?
●いや…言えない。
●争いが続くことを望む人の自由意思を妨げることになるから。
だよね。
つまり、それは「不調和」と言うの。
だから、「世界平和になりますように」というのは、今の地球においては、調和ではなく不調和を生むものになるから、純粋な祈りとは言えないの。
「祈りとは、愛と調和の意識そのもの」だから、不調和を生じさせる創造のエネルギーを祈りとは言わないわけだね。
とはいっても、
・争いが終わって世界平和を望む人
・争いが続くことを望む人
が同じ世界にいる時点で、両者の願いが対立しているから、現状が既に「不調和」な状態なんだけれどね。
●うん、、そこまでの説明は理解できるよ。
●じゃあ、どうやったら、世界平和は実現できるの?
まず、「世界平和を実現しよう」とは思わないことだね。
●え?でも、はじめに願望を抱かなければ、実現しようがないよね?
●創造っていうのは、そういうことでしょ?
●「波動が先、現実が後」「思考が先、現実が後」「感情が先、現実が後」って、よく言うじゃん。
●まず、自分が「こうなりたい」っていう想いがないと、なにも形づくられないんでしょ、この宇宙は?
それは、その通りなんだけど、個人的な願望の実現とは異なって、「世界平和」のような世界中の人々の集合意識が関係してくる現実創造については、少し一筋縄ではいかない部分がある。
特に、今の地球における「世界平和か、争いか」のように、両者の願望が真っ向から対立・矛盾している場合の現実創造については、大まかに2通りの方法があって
①どちらか一方が、自分の願いを自らの意思で変更して、相手の願いに一致させる
②両者、別々の領域に棲み分ける
がある。
・・・
(ハイヤーセルフとの対話・自問自答が長くなり、文字数制限をオーバーしてしまいますので、この続きは、後日、別記事にしてアップさせていただきます。)
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ここまでのお話をまとめます。
○祈りとは、愛と調和の意識そのものであり、それに基づく創造のエネルギー。
○祈りと願いは、似て非なるもの。
○「世界平和になりますように」
「大難が小難に、小難が無難になりますように」
などは、祈りではなく願い。
○ただし、願いを抱くことは、決して悪いことではない。
○今の地球において、世界平和を実現させるためには、大まかに2通りの方法がある。
①どちらか一方が、自分の願いを自らの意思で変更して、相手の願いに一致させる
②両者、別々の領域に棲み分ける
「世界平和の実現」というテーマも、『祈り』に深く関わってくることですので、後日、記事にいたします。
(個人的にも、世界平和を望んでいますので)
結論だけ申し上げますと、
「世界平和を実現したいのであれば、
・世界平和の実現を願うのではなく
・世界平和の実現に向けた具体的な行動を起こすのでもなく
一人一人が自分自身の魂の道を全うすることが、一番の近道」
になります。
世界平和を実現するためには、世界平和を願ったり、それに向けた行動を起こしたりしない方がよいという、パラドックスといいますか、逆説的な結論になります。
これは、瀬織津姫はじめ高次元存在たちから、口を揃えて
「自分の魂の道に集中してください」
「多くの者がそうあり続けたとき、大調和が実現するのです」
と言われ続けてきたことにも通じるのかなと感じています。
だから、この宇宙や世界の仕組み・その実相について、理解し腑に落ちた人から、順次、己の魂の道を全うし、そのあり方・生き方・大切さを体現していくことが、スターシードやライトワーカーと呼ばれる人たちが果たす役割なのでしょう。
そして、次々に、自分の魂の道を全うして生きる人が増えてくると、世界が調和した姿に変わっていき、、、おそらくですが、世界が平和になる、ということなのでしょう。
もちろん、自分の魂の声に耳を傾けた結果、
「自分の魂の道は、世界平和実現のために行動を起こすことだ」
とお感じになられた場合は、その感覚を信頼なさって、歩まれて下されば大丈夫です。
一人一人が、自分自身の魂の道を全うすることが、大調和の実現に繋がっていく道なのでしょう。
【祈り ⇔ 魂の道 → 大調和 → 世界平和】
の関連性が何となくでも、見えてきましたでしょうか?
そのあたりの詳細は、後日、別記事でアップさせていただきますね。
それでは、祈りと願いの違いについて、簡潔に記載させていただきます。
(文字数制限をオーバーするため、詳細は、後日、別記事にしてアップさせていただきます。)
◎祈りと願いの違い
○祈り
・[魂の道、魂の目的、天命、使命、お役目]に沿うことを促す力そのもの
・我(が)やエゴの欲求が混ざる余地がない
・呪い的な要素が入る余地がない
・変容のエネルギー(変化を強いるエネルギーが一切無い)
・軽い波動
・愛と調和の意識そのもの
・統合を促す
・自由、解き放つ
○願い
・[魂の道、魂の目的、天命、使命、お役目]に沿うことを促す力そのものではない(ものの、この力を含む場合はある)
・我(が)やエゴの欲求が混ざる場合もある
・祈りの要素も含むことがあるが、呪い的な要素も入ることがある
・変化を強いるエネルギーを含む場合もある
・重い波動を含むこともある
・調和を生むこともあれば、不調和を生むこともある
・統合を促すこともあれば、分離を促すこともある
・相手の束縛、停滞、強要、妨げなどにつながることもある
○祈りは、純粋な愛と調和の意識であり、それに基づく創造のエネルギー
○願いは、祈りの要素を多分に含むものから、エゴや呪い的な要素を含むものまで幅広く存在し、現実を変えるエネルギー
といった感じでしょうか。
「願い」を大まかに分類すると、次の4種類に分けることができます。
願い(願望、望み)は、
(1)祈りの要素を含むもの
(2)呪い的な要素を含むもの
(3)祈りと呪いの両方の要素を含むもの
(4)どちらも含まない中立的なもの
といった大まかに4種類の意識であり、それらに基づく創造のエネルギーになります。
文字数制限がありますので、この考察については、(後編)として、後日アップさせていただきます。
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☆☆ 今回のメッセージには、高次元存在たちの『祈り』のエネルギーが込められています ☆☆
大山祇神(おおやまづみのかみ)と大国主命(おおくにぬしのみこと)が、コンタクトをして来られました。
大山祇神
「わしら(国津神)の名も、そこに加えて欲しいのう。
わしらの思いもそのメッセージには込められておるからじゃ。」
●もちろんです。ありがとうございます。
当初、
「日本古来から関わっている高次元存在たちだから、やっぱり、気にかけてくれているし、自分たちの名も加えて欲しかったのかな。」
という理解だったんです。
後日、「わしら(国津神)の名も、そこに加えて欲しいのう。」と依頼してこられた真意について、教えていただく機会がありました。
大山祇神
「そこに、わしら(国津神)の名を加えてくれるよう依頼したのは、その方が、わしらのエネルギーが文章に載りやすいからじゃ。
文章に載ったわしらのエネルギーは、読者に届く。」
「そして、読者が
『国津神や出雲の存在たちもメッセージを寄せてくれてるんだ』
とわしらの存在を認識することによって、わしらからの【目醒めと統合を促すエネルギー】を受け取りやすくなるのじゃ。」
「それが、わしらの名を加えてくれと言うた理由じゃな。」
●そうだったのですね!!!
●てっきり、
「わしら(国津神や出雲系)の名が、そこに載っていないのは寂しいのう…」
「わしらも、多少なりとも貢献しとるのじゃから、端にでも構わんから、載せてくれると嬉しいのう…」
というような僕たち人間的な感覚で、お願いされたのだとばかり思っておりました。
大山祇神
「はっはっは!!
わしらは、そのような感覚は持ち合わせてはおらぬ。」
「他の存在たちからも聞いていようが、祈りの本質(エッセンス)が、そなたらに伝われば、それでよいのじゃ。」
「わしが、先ほど伝えた
【目醒めと統合を促すエネルギー】
とは、おぬしら一人一人が、祈りの本質に気付きやすくなるよう促す『変容のエネルギー』のこと。」
「『変容のエネルギー』とは、愛と調和の道へ進む選択肢も、常にあるということを相手に気付かせるエネルギー。」
「その気付きを促すと同時に、その選択肢をそっくりそのまま相手の自由意思に委ねるという、いわば、相手の意思・歩み・学び・進化を信頼して送るエネルギーのことじゃな。」
「これを『変容のエネルギー』という。」
「もう少し簡潔に言えば、
『こっちにも、別の選択肢がありますよ~?』
『こちらは、愛と調和の世界に向かう道ですよ~』
『あなたは、どちらに進みますか?』
ということを相手に気付かせるエネルギーのことじゃな。」
「相手に、
『もう一つの選択肢がある』
ということへの気付きを促すエネルギーじゃ。」
「じゃが、決して、その選択肢を強要するエネルギーではない。」
「あくまで、気付きを促すのみで、そこからの選択は相手の自由意思を尊重する、、、それが、『変容のエネルギー』じゃ。」
「ここまでの話、伝わったかの?」
●はい。よく分かりました。
大山祇神
「うむ。
そして、『祈り』とは、『変容のエネルギー』の性質を持ち合わせておる。」
「であるから、今回のメッセージに込めたわしらのエネルギーとは、『祈り』そのものじゃな。
ほっほっほ。」
(考察)
大山祇神が教えてくれたことに、
・瀬織津姫が、古事記にも日本書紀にも、一切その名が登場しない理由
・瀬織津姫が、過去、徹底的にその存在自体を隠され、封印されてきた理由
がある気がします。
人々が、その存在を忘れ、認識しない状態になると、瀬織津姫とのエネルギー的な繋がりが弱くなったり、あるいは、その繋がりが消えたりして、
・瀬織津姫からのメッセージ
・瀬織津姫からの目醒めや統合を促すエネルギー
を一切受け取れなくなってしまうのではないかと感じました。
だから、地球人の覚醒や霊的進化を妨げ、永久に、自分たちの支配下に置いておきたかった存在たちは、人々が、瀬織津姫からのメッセージやエネルギーを受け取れない状態にするために、徹底して、その存在を封印したのではないかと思いました。
これは、瀬織津姫に直接聞いていませんので、あくまで、個人的な考察です。
ただ、もし、この仮説が真実だったとしても、ある一側面を説明しているに過ぎないのかなとも感じます。
もう少し、多面的、複層的といいますか、俯瞰的な視点が必要なようにも感じます。
・・・今、尋ねてみました。
瀬織津姫
「わらわの存在が隠された理由…そのうち明らかとなろう。」
とのことです。
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【大天使ミカエルから教わったこと、メッセージ】
『自分が、こんなに重要なテーマを伝える役割をやってよいのだろうか?』
と深刻にとらえたり、気負ったりする必要はない。
『どのように、みんなに伝えればよいのだろうか…?』
とあまり深刻に考え過ぎる必要もない。
我々が伝えたエッセンス(本質)をそのまま、みなに伝えてくれればよい。
我々が伝えたいメッセージとエネルギーは、そこに込めている。
説明が必要だと感じた場合は、そのエッセンスを元に、お前自身の内から湧いてきた感覚、言葉を信頼して、その説明をみなに伝えればいい。
大丈夫だ。
富士山がお前に伝えたように、伝える相手、一人一人は、本来
・愛そのものの意識
・愛の存在
であることを信頼して、伝えることが大切だ。
我々のメッセージを聞いた一人一人が、自分自身の感覚を通して、己の内でその言葉、エネルギーを受け止め、理解していくようになる。
お前たち一人一人は、みな愛の存在なのだ。
(大天使ミカエルが、周りの存在や僕のスピリットガイドと何か会話している様子。ただし、内容は、全く聞き取れない。)
これは、直近の話ではないが、お前たちが、
「自分は、元々、愛と調和の意識そのものであり、愛の存在」
であることを思い出すことで、、、そういう意識を取り戻すことで、世界の姿は、急速に、調和した姿へと変化していくだろう。
それは、自分が肉眼でとらえている範囲の現実の様子だけではなく、文字通り、地球全体を含めた世界が、だ。
そう遠くない先に訪れる未来だ。
このメッセージを読んでいる一人一人が、
「これは自分にとって大事」
だと感じたことをこれからの生活で意識するとともに、活かしていって欲しい。
お前たち一人一人を我々はいつも見守っているぞ。
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●◎あとがき
「祈り」の大切さについては、僕がここで力説するまでもなく、多くの方がお伝えされています。
こちらのブログで取り上げさせていただいた「祈り」についても、僕が、高次元存在たちから教えていただいて、真実と思えるものをお伝えしているものになります。
ですので、こちらの記事をご覧のあなたは、いくつかの情報を参考になさったうえで、ご自身にとって最適と感じる祈りを見出していただけたらと思います。
僕自身は、たまたま、今回、多くの高次元存在たちから、「祈り」についての教えやお声かけをいただいているのですが、これほどまでに多くの存在が入れ替わり立ち替わり、
・こちらに意識を向けてくれる
・励ましの言葉をかけてくれる
・教えを授けてくれる
ことは、今までありませんでした。
(「あれ?遂にモテ期、到来した?」
と思ってしまったくらいです。)
ですので、最近、こちらのブログを読み始めた方にとっては、いきなりたくさんの高次元存在のメッセージが立ち並びましたので、唐突感やある種の違和感は否めなかったかもしれません。
ですが、それだけ、「祈り」は、
・人類含め、あらゆる生き物や存在にとっても
・この地球にとっても
・宇宙にとっても
本当に重要なことなのだと思います。
つまり、
「一人一人の祈りの力は大きい」
「ゆえに、祈りについて、一人一人、理解を深めたうえで、」
「祈りの使い方・方法を知り、使いこなすことが重要」
ということなのだと思います。
僕も、「祈り」については、高次元存在たちから、一から学ばせていただきながら、それをみなさんにシェアさせていただく、、、
つまり、みなさんと一緒に「祈り」について、学ばせていただくという立場に変わりはありません。
ですので、その詳細については、完全には理解が及んでいないため、ご説明・解説しきれない部分もあるのですが、その点は、どうか温かい目で見守って下さればと思います。
「修行中の身なんやな」
「そら、しゃーないわ」
と。
それから、こちらのブログをお読みくださってる方で、他の方に、このブログをご紹介してくださった方がいらっしゃるような気がするのです。
それがどなたなのか、今の僕には、霊視できる能力がごくごくわずかに開いている程度のため、スピリットガイドに聞いてみたのですが
【自分で調べなよ】
とのことでしたので、どなたかは存じませんが、ご紹介してくださりありがとうございます。
この場をお借りして、深く感謝申し上げます。
それでは、毎度のことではありますが、以下のようになさっていただければと思います。
(1)次のように感じた内容は、受け入れる
「そうそう」
「そのとおり」
「分かる分かる」
「だよね!」
「やはり」
「納得」
「しっくりくる」
「そういうことか!」
(2)次のように感じた内容は、受け入れない
「んん??」
「モヤモヤ…」
「ちょっと何言ってるか分かんない」
「支離滅裂」
「んなわけない」
「明らかに自分の中の真実と一致しない」
(3)次のように感じた内容は、一旦、脇に置いて保留する
「へ~」
「ほ~」
「ふ~ん」
「ポカーン」
「噓か誠か、今のところは判断できない」
「一概に否定はできないかな~」
「そういうこともあるのかも」
「一理ある」
それでは
みなさまの最高・最善
みなさまの天命が全うされますように
最後までお読みくださりありがとうございます!