チャレンジサイクルロードレース参戦顛末記② | ロードバイクとオートバイ

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今の目標は,毎週乗ることです。皆さんのブログで元気をいただきつつ,頑張ります。

4月7日、7:00過ぎに朝食を食べにホテルの食堂へ行きました。バイキング方式でしたが、あまり食べられませんでした。まあ、イクラとシラスは美味しかったです。

前日受付を済ませていましたので、ゼッケンをジャージにつけました。505番。昔は、ヘルメットに番号が書いてあるカバーをつけていましたが、今は計測タグがあるからなのか不要です。

息子が、SOSに見える、と言っていました(・∀・)

8:30にホテルの会計を済ませ、割引券4000円分をゲットしました。CSCに着いたのは9:00ごろ。検車は11:20からでしたので、ゆっくりと、前日と同じように周辺道路でウォームアップしました。ローラー台でアップしている人結構いましたね。昔は私も3本ローラーでアップしていましたが、今3本ローラーに乗ると高確率で落車しますので、前輪固定ローラー台が欲しいところです(゚Д゚)ウマー

他のクラスを高みの見物。

そうこうしているうちに検車の時間になりました。サイン? 検車後サインですか? 本格的ですねえ。Chris Froomeと書きました(明らかな嘘です(о´∀`о)

コースに入り、ちびっ子の微笑ましいレースを見ていました。そのとき、隣にいらっしゃった方はB-50(50歳代クラス)で昨年優勝された方でした。何か話しかけようかと思いましたが、結局ビビってできませんでした(´・ω・`)

いよいよB-50の招集時間となり、スタートラインに出ました。
審判の方の話を聞きます。
「昨日は落車が多かったです。救急車はおろかヘリまで出動しました。皆さん明日お仕事でしょうし、無理はしないでください。突っ込まないようによく前を見て走ってくださいね。それでは皆さんの健闘を祈ります」

ビビる
((((;゚Д゚)))))))

そんなことを言われると逆にビビります。リザルトを見てみますと、A-YとA-Mクラスは全7周のはずが6周で終了となっています。確かに、前日救急車がコースに入っていくのを2度見ています。ヘリまで来たのなら、レースが短縮されるのも仕方がないです。

号砲が鳴ってスタート。第1コーナーを曲がるまでは追い越し禁止のローリングスタートのはずなのに、みんなえらいスピードを出しています。この時点で人に着いていくのは無理だと思いました。最後尾まで下がります。私が20歳代の頃のチャレンジサイクルロードレースは、現在のように細かいクラス分けはなく、年代別一律4周20kmで、出走者も1クラス150人ほどいましたから、スタート時の第1コーナーはギッチギチで、後ろの方は詰まって大変危険でした。B-50とB-60を合わせても31人しかいなかった今回、詰まるということはありえなく、自ずとスピードが出るのです。迷惑になるので、スタートラインに並ぶ時点で一番後ろにいればよかったです。

はじめの登り、最長の下り、第2の登り、そして最大勾配の秀峰亭坂を全力で登りました。この時点で脈拍は180近くに達していたと思います。最後の登りを上がり切ったところで、管理オートバイの方に、現在トップと2分差です、と教えてもらいました。この時点でトップは1km以上先を行っているわけです。体がきつくてそんなことを考える余裕がなかったのですが、カラ元気で「了解!」と答えました。

だらっとまだ続きます。