【相続のこと】書類から垣間見える家族関係 | 家族に内在する問題を知って相続の不安を“事前に”解消しよう!

家族に内在する問題を知って相続の不安を“事前に”解消しよう!

事前に3つの準備をすることで相続を円満にすることができます。
兄弟姉妹の関係がよくない、独身で一人っ子、子供がいないご夫婦など、将来の相続を考えた時、漠然とした不安があるというあなた
相続税申告に約5年間従事してきた女性税理士と一緒に準備をしてみませんか。

 

 

ブログにお越しいただき、

ありがとうございますニコニコ

 

はじめてお越しいただいた方は

こちら指差しをご覧くださいキラキラ

 

 

 

 

 

この間お昼に食べた

オムライス飛び出すハート

 

 

 

 

 

卵のところがふわふわ

 

 

 

こんなオムライス

初めて食べました飛び出すハート

 

 

 

 

さて今日の本題です!

 

 

 

 

 TODAY'S
 
書類から垣間見える
家族関係

 

私は仕事柄、亡くなった

方のいろいろな書類を

見る機会があります。

 

 

 

 

書類といってもいろいろ

なものがありますが、

 

 

 

 

亡くなった方の遺言書

(公正証書遺言)を拝見

することがあります。

 

 

 

 

※公正証書遺言とは公証役場

で作成する遺言のことで、

公証人と呼ばれる法律の専門家

が作成してくれるものです。

 

 

 

 

遺言には家族へのメッセージ

などが書かれている場合が

あります(付言事項といいます)

 

 

 

 

以前拝見した遺言書はご夫婦

とお子様というご家族の夫が

遺されていたものでした。

 

 

 

 

付言事項には、これまで何十年間

も自分の仕事がうまく進むように

子育てなど家のことを一人で担って

くれていた妻への感謝飛び出すハート

 

 

 

 

子どもたちが元気に育ち、自分

の道を進んでくれていることへの

感謝などが書かれていましたニコニコ

 

 

 

 

この方は日頃から家族への

感謝を言葉で表していた

のかもしれませんし、

 

 

 

 

これまで思っていたけど、

なかなか言葉に出しては

言っていなかった・・・

 

 

 

 

その気持ちを最後言葉に

されたのかもしれません

 

 

 

 

これを受け取ったご家族は

どのような気持ちでこの

遺言書を読まれたのか・・・

 

 

 

 

そんなことを考えました。

 

 

 

 

もし普段なかなか感謝

の言葉を表せなかった

という場合には

 

 

 

 

ご家族は生前にその言葉

を聞きたかったなと思う

かもしれませんし、

 

 

 

 

普段から感謝の言葉を

口にしていた方だったら

 

 

 

 

夫らしいなあ、お父さんらしい

なあと思うかもしれません照れ

 

 

 

 

それはこれまでの家族

関係によると思うのですが

 

 

 

 

どちらにしてもこの付言事項

に書かれていたことはきっと

ご本人が本当の気持ちで書いた

ものなんだろうなあと想像しますベル

 

 

 

 

知り合いの方にこれまで夫は

自分に感謝の言葉など言った

ことは全くなかったけれど、

 

 

 

 

亡くなる直前に

「ありがとう」

と言ってくれた

 

 

 

 

それですべてのことが

すっきりしたというような

ことをおっしゃった方がいました

 

 

 

 

いつも相続のお仕事をさせて

いただくときには、本当に

いろいろなことを考えさせられます。

 

 

 

 

でもできればやっぱり生前に

自分の気持ちを伝えておくと

いいですよねスター

 

 

 

 

今日もお読みいただき

ありがとうございましたニコニコ