日本にもビットコインを保有する暗号資産トレジャリー企業がいくつかありますが、
なかなかうまくいっている会社は少ないようです…![]()
日本の上場企業CRAVIAが
— アンゴロウ@暗号資産 (@angorou7) February 3, 2026
ビットコインを全部売却したと発表しました。
売却損:-79万円
現在の保有枚数:0 BTC
同社(旧アジャイルメディア・ネットワーク)は、企業とファンが一緒にSNSで商品を広めるマーケティング事業を展開する企業です。
2025年6月に暗号資産投資事業の正式開始を発表しました pic.twitter.com/Lmlfvcm7iV
2021~2022年のNFTブーム時は、
ファンコミュニティやエンタメ系コンテンツで一旗揚げるプロジェクトが増えましたよね。
その頃から俺は若干冷ややかな目で見てたんだけど、
日本のこの暗い経済状況のなか、
「遊び」をテーマにした業界は本当に需要があるのか…?
みんなが楽しいコンテンツやアーティストとのオンライン交流を心から欲しているとは思えず、
ある程度お金を自由に使える若年層や独身の人たちだけをターゲットにしているビジネスには限界があるような気がしています。
基本的にこれまでのNFT業界は娯楽であり、サブカルであったと思います。
近年RWAとのセッションも多くなり、
徐々に現実味を帯びたデジタル資産になりつつありますが、
これからの時代に価値を提供し続けていくのなら、
エンタメから一旦距離を置くことも必要なのではないでしょうか。
楽しい!面白い!だけではやっぱり売れず、
日常生活になくてはならないインフラとか、
既存システムを便利化するようなサービスが求められるようになると思います。
CRAVIA社は新たなSNS戦略を打ち立てていたようですが、
現在のSNSマーケティングメソッドはすでに十分確立されており、
さらに業界を発展させる画期的な技術やアイディアを出すのはかなり難しいでしょう。
商品をPRするならインフルエンサーに依頼したりアフィリエイターを活用したりする今の方法で十分で、
暗号資産やNFTのweb3.0技術を導入する必要性を感じません。
たとえこれらの新技術がSNSマーケティングに高い効果を発揮するとしても、
扱う企業側に幅広く深い知識と、web3.0を活用する意義を訴えるスキルがなければ話にならないですよね。
ただなんとなく暗号資産・NFTの時代だ!と思って始めると、
結局何をどうしたら良いか分からなくて破綻してしまうのです。
CRAVIA社はとりあえず今はビットコインを手放しただけですが、この損失が会社の首を絞めることになるかもしれません。