AIトークンって何?(意外と簡単だから一緒に勉強しよ('ω')/) | 4年間の不倫生活とLOLLIPOPのこと

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家ではよき夫、パパとして毎日家族のお弁当作りに励んでます。
町内ではイクメンと呼ばれてますけど、実は4年前から不倫中!

数日前にAIトークンというものがあるとお話ししましたが、

ようやくインプットできたので、詳しくご紹介していきたいと思います。

 

AIとは人工知能のこと、

そしてトークンはブロックチェーンによって構築された仮想通貨ですね。

 

この2つは、これまで別の技術として成長してきました。

 

AIとトークンが一緒になると、

どんな化学反応が生まれるのでしょうか。

 

 

  AIトークンとは

 

まず、ブロックチェーンによって構築されるアプリやプロジェクトのなかには、AI技術をベースに作られたものも登場しています。

 

このAIとブロックチェーンの両方の技術を応用しているアプリやプロジェクトに対し、

 

サービスの提供やガバナンスのために発行されているのが

AIトークンです。

 

簡単に言うと、

これまでの仮想通貨に、

AI技術も取り入れたということですね。

 

プラットフォームを使ったり、

サービスに対して料金の支払いをしたり、

データのやり取りで発生するガス代など、

 

あらゆる場面で利用されるトークンです。

 

AI技術がくっついているからといって、

特別難しくなったわけではなく、

 

AI技術を活用しているプロジェクトの仮想通貨=AIトークン

 

という位置づけでOKだと思います。

 

 

  AIトークンはそれほどスゴくなかった

 

既存のトークンと違うのは、

プロジェクトの開発や提供しているシステムなどにAI技術が応用されているという点だけかな。

 

AIトークンがもらえる条件も既存のトークンと大体同じで、

 

ユーザーがプロジェクトの意思決定に参加したり、

データや演算リソースの提供アプリ開発などで貢献すると

報酬としてAIトークンが付与される仕組みになっています。

 

そのトークンのブロックチェーンにAI技術が応用されているのではなく、

AI技術を活用しているプロジェクトが発行しているトークンという意味です。

 

勘違いする人も多いと思いますが、

AIトークンのブロックチェーンにAI技術が使われているということではありません

 

コンセンサスアルゴリズムにAI技術が使われていて、

AIがトランザクションの承認者を決めるとか

AIによってより効率的なプロジェクトが遂行されていくとか、

 

俺が調べる限り、

どうやらそこまで最先端じゃなかったみたいです(笑)

 

まあ、なかにはトークンのシステム自体にAI技術が応用されているものもあると思いますが。

 

AI技術を使ってプロジェクトを遂行、システムを開発しているプロジェクトであれば、

 

そこから発行されるトークンはすべて

AIトークンと呼ばれているのです。

 

 

  代表的なAIトークン

 

AIトークンのなかで、時価総額高めのものをご紹介しましょう。

 

Injective(INJ)

インジェクティブというブロックチェーンによって構築された仮想通貨です。

DEXプラットフォームを提供しているプロジェクトで、AI技術を応用した取引が利用できます。

時価総額は14億ドルを超え、世界最大AIトークンとなっています。

 

The Graph(GRT)

グラフは、ブロックチェーンのデータを整理するインデックスプロトコルです。

AI分析を簡単に行うことができる機能を提供しており、分散型ネットワークによってインデックスを作成します。

GRTトークンはAIトークンのなかで時価総額No.2で、13億ドルを突破しています。

 

 

Render(RNDR)

レンダーは、AI技術を利用するための分散型GPUクラウドコンピュータネットワークを提供しています。

ユーザーは、グラフィックス能力を貸し出すと報酬としてRNDRトークンが受け取れるそうです。

時価総額は12億ドルを超えてAIトークンNO.3となっています。

 

このほか、

Theta Token(THETA)

Oasis Network(ROSE)

など、さまざまなAIトークンが開発されているようです。

 

 

AIトークンは、AI技術の発展やブロックチェーン応用のシーン増加とともに大きく成長すると予想されています。

 

今のうちに投資しておけば、

将来大きな資産になるかも!?

 

ただし他の仮想通貨と同様、

変動リスクがつきものなので

慎重な判断が必要です。