ロードバイクに乗ってわかった衝撃的な事実 | ロードバイクって楽しい!50歳からはじめるロードバイク奮闘記

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「ロードバイクってこんなに魅力的で楽しかったのか!」そう思ってもらえるような、50歳からのロードバイク生活を応援するブログです。

 

「このレース用の自転車いくらするの?」


「30万円」


「・・・!」


今までこんな会話を何回したことか(笑)

中には、頭おかしいんじゃないの?

と今にも言いそうな表情で首をひねられたりとか。



初めてロードバイクに乗ると、驚くことがいっぱいあります。

驚かれることもいっぱいあります。

そこで、僕が初めてロードバイクに乗ってわかった衝撃な事実を包み隠さずお話しします(笑)
 

自転車が100万円っ!

 

ロードバイクには100万円とかありえない価格のものがあります(・・;)

もっと高いのもあります。

これって、ロードバイクを知らない人からしたら、



「 ・・・ ( ゚д゚)」


もう、なんにも言うことがない!

こんな感じですかね(笑)




僕のロードバイクは30万円しました。

普通に言ってますが、買うまでにはいっぱい試練があったんです。

30万円という値段は当時初心者だった僕からしたら、

清水の舞台から飛び降りる勢いでした。(笑)



「このロードバイク、多分ロードバイクの中でも結構高級の部類に入るんだろうなあ」

「すごいもの買っちゃったなあ!」

こんな優越感も抱いて、震えすら感じていました。



そんな思いもつかの間

後日、ロードバイクを買ったショップで最初の点検してもらった時、

ちょっとかっこいいロードバイクがショップに置いてあって、



「このバイクかっこいいですね’」

「あ、それお客さんのヤツ」

「そうなんですか。かっこいいですね」

「かっこいいけど、100万はしますよ (*´σー`) エヘヘ 」

「( ゚д゚)」



ひゃくまん って!



聞いたら、フレームだけで僕が買ったロードバイクよりも全然高いのはザラにあるって言われちゃう始末。

もう、頭の中がどうにかなっちゃいそうだったのを覚えています。



ロードバイクは高かった(笑)

 

ノーパンが当たり前

 

うそっ! ノーパン?



どうやら、レーパンの下は何も履かないみたいです。

いやゆるノーパン(笑)



レーパンというのは、ロードバイク用のタイツのことで、名前をレーシングパンツといいます。

 
レーシングパンツを略してレーパンと呼びます。



レーパンにはお尻の部分にパッドが付いていているんです。

このパッドがお尻の痛みを軽減してくれるんですが、直接身に付けることで最大限の効果を得られます。

密着ですね。



だけど、あいだに何か履くと滑りやすくなり、パッドとお尻の位置がずれてしまい、パッドが役目を果たせず痛くなってしまうんです。



そうか、ノーパンが普通なのか。

よし、わかった!

僕はさっそく実践してみました。


・・・快適でした\(^o^)/


これはもうやめられないレベルでした♪

これはやってみないとわからないです。

うまく言えませんが超快適です!



でも、レーバンの下はノーパンというのを知ってからというものの、

コンビニで出会うレーパン姿の人たちを見るたびに、妙な緊張感を覚えてしまうようになってしまいました。

 

 

 

もれなくスネ毛処理の達人になれる

夏場はどうしても丈が短いレーパンになってしまいます。

ここ最近の暑さは尋常じゃないですからね。



レーパンの丈っていくつか種類があるんですが、夏場はやっぱり、ひざ上丈の半ズボンタイプが多いです。


「みんな剃るらしい」


それを知った時も衝撃が走りました。

いい年したオヤジがピチピチの半ズボン履いて、

しかも、
 
ぼうぼうに生えた足の毛をきれいに剃り落としてツルツルになった姿。



こんなのを想像すると、途方もない恥ずかしさで耐えられなくなっちゃいます。



そうか、みんな剃るんだ

よし、わかった!



・・・



・・・



できませんでした(笑)



これだけはどうしても納得できず、いまだに実践してません!

なので、極力ひざ下丈を履くか、ひざ上丈を履くときは夏用のレッグカバーを履いて、僕の見苦しい足の毛が表に出ないようにしています。
 


どうしたら、足の毛を剃ることができるようになるのでしょうか?

あと一歩、恥ずかしさに打ち勝つまで、もうちょっとなんですが(笑)

 

ペダルに足を固定するなんて

 
「ペダルに足を固定する」


これも衝撃を受けました。



普通の足を乗っけるペダルと違って、専用のペダルに専用のシューズで足を固定してしまうやり方です。

ちょうど、スキーのビンディングみたいな感じです。
 
これって、ペダルに足を縛り付けられて、もがき苦しむ一種の罰ゲームみたいに思ってしまいます。



よく、初心者のうちはママチャリと同じペダルに乗って、慣れてきたらビンディングペダルにしたほうがいいと言われます。



でもね、ビンディングペダルにすると最初は転倒するです。
 
多分、これでもかってくらいやります。
 
僕はやりました(笑)



停止して立ったままの状態から、ゆっくり斜めに倒れ込むんです。
 
この時、体全体を使って必死で足を外そうとします(外れないけど・・・)

立ったままコケるから

立ちゴケっていいます(笑)



逆に今では、普通のペダルが怖くて無理ですけど。
 

最初のひと漕ぎに感動

 
ここまで、ネガティブんなことがほとんどでした。

最後に、超ポジティブな思いをお話します。
 
 

ロードバイクを初めて買って、
 
家の前の道路で最初に右足を踏み込んだ時の感じが今でも忘れられすにいます。



踏み込むと同時に、自転車が勝手に前に進んでしまう感じ。

自分が意図してない位「ぐうーん」と、しかも自然に進むんです。

それがペダルを踏み込むたびに起こって、だんだん滑らかになっていくんです。



この時は感動しました。

「ああ、これはすごい」

素直に思いました。

ロドバイクはネガティブな面もありますが、このような感動を味わうことも出来るんです。
 
 
以上、ロードバイクに乗ってわかった衝撃的な事実を包み隠さずお話しました(笑)

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