この間、みんなで買い物に出かけた時のこと。
とおちゃんは、薄毛を連れて店内を探検していた。薄毛が「かーちゃん!」と叫んだので、その指差す先を見ると、確かに一見かーちゃん風の人が買い物をしていた。
しかし、そこは薄毛よりかーちゃんとの付き合いが1年半ほど長いとおちゃんである。いや、あれは違う。人違いだ。薄毛、いい線を突いてはいるが、それはちょっとかーちゃんが見たらがっかりするかもしれないから、黙っていた方が良い。
何度も止めたのだが、それを無視して突っ走る薄毛。1メートルまで近づいて顔を確認すると、すぐにあとずさってきた。ほらみろ。違っただろ。
薄毛の認知能力は日々向上しているようであるが、これこのように、やはりまだそこは誤動作も多い。
未だに、東芝「レグザ」 やキリン「FIRE」 のあの人 を見て、「とおちゃん」とつぶやくようでは。
