「エアコンは体に悪い」という話はよく聞く。外気との温度差で自律神経が不調 になるのが主な原因だろう。
エアコンを使わずに快適生活を、なんてのは近ごろよく聞く話だ。
まあ、しかしこれも程度の問題で、扇風機で済むくらいの暑さだったらエアコンなんて確かにいらないと思う。ウチでもぎりぎりまで扇風機で我慢する方だ。
しかし、昨今、わが家が住んでいる地方都市でさえ街中は激しく暑い。「昔はエアコンなんてなかったんだ」とうそぶく人もいるが、昔のこたぁ知らん！！今は暑いんだってっ！今そこにある暑さなのだ。
だから、ウチではどうしようもなく暑ければ冷房は入れるし、寝る時だって、扇風機では耐えられないくらいの暑さの場合は、迷わずエアコンを使う。ここ最近はエアコンをつけたまま寝ている。よく聞くように、「エアコンをつけっぱなしにしたら朝起きた時に体がだるい」ということはない。暑くて寝苦しくて睡眠不足になるより断然楽だ。
薄毛ちゃんだって、扇風機を天井に向けて軽く回して寝た時には途中で何度も起きて愚図ったことがあったが、汗がものすごかったのでエアコンを入れたら、後は大人しく朝まで寝た。あの子も暑くて寝苦しかったに違いない。
人によってはエアコンが苦手な人もいるだろうが、要はエアコンも使い方しだい。具体的には、温度設定の問題だと思う。暑くないぎりぎりの温度設定を覚えておいて、冷やしすぎないようにする。これが重要だろう。
昨日も書いたが、小さい子は暑さに弱いと聞く。あれだけ汗をかいて相当体温があがっているのだろうけど、それでもまだちょこまかと動き回って、さらに体温を上げようとする。水分だって、おそらく自から水分補給しなきゃとは思わないだろうから、大人が気をつけて取らせてあげないといけない。恐いのは熱中症だ。
なので、昼間も適宜エアコンを使うようにかーちゃんにも言ってあるのだが、ほとんど使っていないらしい。
なぜなら、エアコンを入れるために部屋を閉め切ると、薄毛ちゃんが泣くからだそうだ（笑）狭くなるのが、イヤ、あるいは恐いらしい。
だって、あなた、冬は寒いから閉め切って暖房してたでしょ？確かに春は全部開けっ放しだったけどさ。
薄毛ちゃんが扇風機の前で涼んでいる姿なんて見たことないが、この先大丈夫なんだろうか。
うーん、それなら、エアコンの効いている施設に避難だ！
...と考えるのは皆さん同じらしい。この時期、どこの施設もえらく混んでいるそうだ。
かーちゃん、この夏どうする？