今日も大人の都合に振り回され、お腹は空くわ眠いわで、昼ご飯を調達しに行く途中、バギーで力尽きた薄毛ちゃん。


午前中は託児ルームに2時間ほど居てもらった。託児施設に預けるのは初めてではない。初めての時は10ヶ月くらいの頃で、迎えに行く少し前から大泣きしたらしく、ちょっと切なくなりながらも頑張ったねと誉めてあげた。


今回はどうだろうと足早に託児ルームに向かうと、中から大泣きの声。あー今回もかと思いきや、いや待て、ウチの子とちょっと泣き方が違う。しかも「ママー」とか言いながら泣いている。ウチには「ママ」と言う人はいないし、泣きながら「かーちゃん」としゃべる子もいないので、どうやら薄毛ちゃんではないらしい。


あ、いた。薄毛ちゃん、おねえさんと仲良く遊んでやがる。あ、とおちゃんに気づいた。「あ、いた」的な風に指差された。かーちゃんにも気がついた。けど、無視だ(笑) おねえさんとの遊びに戻ってしまった。


おねえさんから薄毛ちゃんを受け取ったら、おねえさんに名残惜しそうに手をのばしたよ。ああそうかい。楽しかったらしいな(笑)


おねえさんが「薄毛ちゃんがこれを作ってくれましたよ」って、色紙を渡してくれた。


それには「パパありがとう」という文字と、クレヨンで「なぐり書き」ならぬ「なぐり塗り」された男物のシャツの絵が書いてあった。


その時は「ありがとう」と受け取ったが、どうして「パパありがとう」なのか分からなかった。後でかーちゃんが「父の日」だからだよとタネ明かしをしてくれた。そうか、俺は父になったんだ。感謝される側になったのか。


思いがけずしてもらった、わが娘からの贈り物。うれしいもんだ。


ありがとう、薄毛ちゃん。


でも、ウチには「パパ」と言う人はいませんから(笑)