昨日、かーちゃんと薄毛ちゃんがスーパーで買い物していた時のこと。
どこぞのおばあさまが薄毛ちゃんをちらと見て言ってのけた@豆腐売り場。
「面白い髪型してるわねー。江戸時代の農民みたい!」
あまりの言われようにあっけにとられてかーちゃん反撃できす。よもや、うますぎること言われたので反論できなかったわけではあるまい。ただ、江戸時代のお百姓さんと言うよりも、島流しに遭ったお侍さんの方がより的確な表現のような気がする。惜しいな、おばあさま。
いや、そもそも、おばあさまのお言葉は誉め言葉だった可能性も捨てきれないが、「面白い髪型」「江戸時代の農民」のどこに賞賛が含まれているのか、とおちゃんは寡聞にして知らない。
そして、かーちゃん、先ほど受けたダメージが癒えぬまま、フラフラとさまようように買い物を続けていると、またもや先ほどのおばあさまに遭遇@特売パン売り場。顔を合わせないように逃走を試みるが、追い討ちをかけるように先制攻撃を食らう。
「あらー、まだいたのねー。ボク!ボク!」
かーちゃん、ノックアウト寸前でクラクラしてるぞ。かろうじて体勢を立て直し、
「女の子なんですけど...!」
と反論してみせるが、そんな生ぬるいリアクションにかぶせるように、おばあさまは言い放った。
「お兄ちゃんのお下がりなんか着てるから男の子だと思ったよっ!」
逆切れだぁ!(笑) ひどい言われようにとどめをさされてかーちゃん撃沈。
たしかに着ていたのは青い服 だが、カタログのモデルは女の子 だし、世間一般の認識ではこれを着れば女の子と認められるはずでは?ああ、でも着てたのは薄毛ちゃんだからな。そうか、やはりそうなのか... みんなが言ってくれないことを、おばあさまが代弁してくれただけなのか?それにしたっておばあさま、物には言い様があるだろうに...
かーちゃんはこみ上げる怒りと悔しさをその場ではなんとか押しとどめたらしい。帰宅したとおちゃんにプンスカしながら報告してくれた。
当の薄毛ちゃんはというと、あんなにひどいこと言われたのに、ぽけーっとしていたそうだ。知らぬが仏。
