首都圏では移動手段の代替として公共交通機関を利用する人が増え、駅が混む分、道路は空いてる状態。
しかし、便利な公共交通機関のない地方では、依然として車に頼らざるを得ない生活を強いられています。せめてもの対策でエコランを実践している人もだいぶ増えてきました。
ところが!本人は一生懸命低燃費走行をしているつもりでも、トータルで考えると燃費が悪化しているような車もたくさん見受けられます。
「低燃費走行」とは、燃料をなるべく使わない工夫をして走ってやらなければならないわけですが、加速を緩やかにしたり、定速走行を心がけることが基本となります。とはいえ、一般道ではそれを鵜呑みにしていたら実際の低燃費には繋がりません。
視点を変えると、「低燃費走行」は「いかに止まらずに進むか」に掛かっているのです。言うまでもなく0km/hからの加速が一番燃料を食うわけですから、極力静止は避けたいところです。
しかし、都市部や市街地の多くの信号は制限速度で走ると1~2箇所ごとの交差点で止められるようにできています。加速を緩やかにするドライバーが増えると、制限速度に到達するにも時間が掛かり、確実に信号に引っ掛かるようなタイミングとなってしまいます。
信号に引っ掛かるということは、有無を言わさず0km/hになるわけですから、燃費極悪の0km/h発進を余儀なくされるのです。
つまり、ただヤミクモに加速を鈍らせても信号に引っ掛かっていたのではさらに燃費が悪化する、というわけです。間違ったエコランをされてる方に誰か教えてあげて欲しい。
自動車税、取得税、揮発油税、などなど、高い税金を払って走りにくい道路と無駄に多い信号を用意され、その流れの悪い道路と信号によって、さらに燃費を悪化させられ高いガソリン代を払わされる・・。悪循環極まりないですね。