汎用の基板交換で使用できるようになった、マキタの18Vバッテリーの続き。

 

少し気になるのは、マキタ純正の基板は防水コーティングされてます。

 

 

しかし、汎用の基板は防水コーティングされてません。

 

 

これは当然やるでしょう。

 

自作の電子工作で使うコーティング材。

 

信越シリコーン KE-347T

 

 

数年ぶり?

 

チューブから出して、異変に気がつくも・・・。

 

塗り切りました。

 

 

本当は透明なんですが、黄色く変色して少しトロミがなかったんですが、防水出来ればOKと言い聞かせました。

 

本来はノズルから出すだけでしょうけど、伸びが悪くヘラを使ったら大失敗。

 

乾きが早く、膜をすぐに張っててヘラにくっついてボコボコ。

 

見えない場所なんで、ドンマイ!

 

後継商品。

 

 

 

 

この後また組み込んで、充電式扇風機を使った出力テスト。

 

※コーティング剤の硬化まで1週間かかります。すぐに使う事は真似しないでください。

 

扇風機を最強で3時間回すも、バッテリーは使い切れそうになく、充電テストに移行します。。

 

 

残量確認ランプは2つの状態。

 

前回使用した充電器はDC18RFでしたが、古いモデルのDC18RCを使用して充電してみます。

 

 

実は、充電器のDC18RFは普段使用してません。

 

DC18RCと違って、急速充電できるのが特徴ですが、純正バッテリーは今回の物と同じのが別に2個あるんで、急速充電の必要がないし、別の3Aタイプの古いバッテリーはDC18RFでは充電できないんです。

 

 

なぜ古いのが充電できないのか?というと、端子部分が違い、マキタ純正バッテリーでも古いのは差し込めません。(※スライドカバーをテープで押さえて撮影してます。)

 

こんな姑息な事をするメーカーですから、当然、新旧のバッテリーや汎用バッテリーを検知判断するチップを搭載してるに違いない・・・という考えで、今回は充電器を替えて試したんです。

 

充電を終えて確認。

 

 

充電器のDC18RFでは、残量ランプ3つまでしか充電できませんでしたが、ランプ4つで充電できました!

 

電圧を確認してみます。

 

 

20.42Vで出力してくれました。

 

とりあえず満充電できたので、このままこのバッテリーを使用していきます。

 

このバッテリーが何か問題が起きれば、また報告します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

故障して使用不能のマキタ純正18Vバッテリーの続きです。

 

結局、汎用品の基板を購入して使えるようにすることにしました。

 

基板の撤去をしていきます。

 

 

半田吸い取り器を使用して、古いハンダの撤去。

 

しかし、どうしても外れないコーナーのハンダがあり、ホットエアーガンの400度でハンダを溶かし外しました。

 

 

でも周りのプラが少し溶けたんで、おすすめできる方法ではないです。

 

撤去はできましたが、ひとつの端子が短くなっていて、これでは新しい基板を取付けできません。

 

 

なんで短くなったんだ?

 

しばらく考えて、思い出しました。

 

ハンダを溶かす際に、何度か近くの端子とハンダごてがショートして、火花が出ていたことを・・。(汗)

 

まぁ、なんとかなるか・・・と、ここまでが前準備作業。

 

注文していた基板が手に入りました。

 

表側。

 

 

裏側。

 

 

純正と汎用品を見比べると、温度センサーの位置と形状に違いがわかりますが、これ以上詮索はしません。

 

所詮、安物の基板ですから・・・。

 

購入した基板。

 

 

これにした理由は、画像を見てハンダの取付けに問題なさそうだから・・だけです。

 

基板をセットしてみると、位置も合うんで問題なさそうです。

 

 

5箇所は問題なくハンダ付けして、問題の場所は電線の銅線をハンダ付けしました。

 

 

 

ハンダも完了して、ケースへのセットなんですが、電池残量ボタンが作動しません。

 

セットの際に点灯して、消えた以降は点灯せず。

 

純正基板と見比べると、基板側のボタンが僅かに厚みがあって、常にボタンを押している状態のようです。

 

ケース側のボタンの突起を低くするしか方法はなさそう。

 

 

削る?

 

削ってうまくいかないと困るので、熱で温めて引っ込めることにしました。

 

ホットエアーガンで250度の熱風を当てて、細いマイナスドライバーで少し奥に曲げます。

 

 

これでケースに入れる際もボタンが押されず、ボタンを押せばちゃんと点灯するようになりましたよ。

 

使用したホットエアーガン。

 

 

 

これは結構気に入ってまして、今回のようなプラの整形やシールはがしとか、ピンポイントでの作業に適してます。

 

購入したのは、温度の設定保存が3つまでできるものですが、その機能を省いたものでも作業上は問題ないでしょう。

 

 

話は戻してケースに入れての動作確認。

 

 

問題なく充電式扇風機は作動してくれました。(※関係ない汎用の18Vバッテリーが写ってますが、別の確認で出したものです。)

 

さて問題は、きちんと充電してくれるのか?

 

 

充電が始まりました。

 

良かったですねー。

 

セルには19.4Vの充電はできてますから、それほど時間はかからないかな?の20分で充電完了です。

 

満充電の証の残量検知ボタンを押すと・・・・あれ?

 

おかしい。。

 

ケースから外して調べます。

 

何がおかしいかというと、満充電ならば4つ点灯するはずが、3つしか点灯しません。

 

 

出力電圧値を調べます。

 

 

19.58Vですから、満充電の電圧値であろう20.5Vまで達してない。

 

もし、セルが1個駄目だとしたら、もっと低いはずで中途半端な数値。

 

充電側で過充電として判断してる?

 

やっちゃいけないのかもしれませんが、安定化電源装置で21Vの1Aを流して充電してみます。

 

 

1Aと少ない電流でしたから30分ほどで、これ以上入らない状態。

 

 

電圧値は20.38V。(3年使ったのなんで、こんなものかな・・。)

 

 

LEDも4個点灯。

 

とりあえず使用してみて、普段使用している古いタイプの純正充電器があるので、充電してみたいと思います。

 

その結果はまた報告をいたします。

 

 

使用している安定化電源装置

 

 

昔はかなり高額でしたが、あれば便利の機械です。

 

 

壊れたマキタの18Vバッテリーの件です。

 

直るかどうか原因を探るため、分解をしていきます。

 

 

分解にあたっては、トルクルネジを外すんですが、1個のネジだけプラスチックで蓋されてます。

 

これは完全に硬いプラスチックで、6mmのドリルで撤去。

 

 

そしたら、ネジのトルクル部分のプラスチックが残ったのを強引に外そうとして、頭がナメッてしまい・・・・。(汗)

 

 

その後はネジの頭を除去して、ようやく外れました。。

 

 

基盤についたホコリのようなもの。

 

 

サビサビの鉄板除去の作業で、サンダーで切った後にハンマードリルで、剥がした際に舞い上がった錆の粉。

 

これが原因と思われます。

 

テスターで調べても、電気は全く流れてない状態でしたので、とりあえず掃除をします。

 

 

エレクトロニッククリーナーを基板に遠慮なく噴射。

 

 

充電式エアダスターでクリーナー液をぶっ飛ばして、とりあえず掃除は完了。

 

セルの状態を確認。

 

 

セル自体は生きてました。

 

各セルのバランスも問題ないようで、やはり基板が壊れているみたいです。

 

サビ粉とか鉄粉とかは、静電気が発生したりで本当は作業は控えるべきとわかってたんですが、ハンマードリル本体ではなく、バッテリーが壊れるとは思ってませんでした。

 

かすかな希望をもって安定化電源装置で充電してみます。

 

18Vの2Aで流して見ますが、全く反応無し。

 

 

流せないようにシャットダウンしているか、セルが18V以上の電気が残っているのか?

 

20Vの1Aで充電してみると、充電を開始しました。

 

18.63Vの状態ですから、電池残量が30~40%ぐらいで壊れたと推測できます。

 

 

本来マキタの充電器は2Aから9Aぐらい流れるんですが、1Aで充電していきます。

 

因みに、前に満充電の電圧を計測時には、20.5Vが満充電の数値でしたから、電流は21Vぐらい流してもいいのかもしれませんが、20Vでどうなるかの結果を見てみます。

 

ちょっと出掛けての2時間後。

 

 

20Vでの充電はできたようです。

 

これで直るといいんですが・・・。

 

 

駄目です。

 

バッテリーへの入力は受け付けますが、出力はしてくれません。

 

入力をするということなので、マイナスの場所を変えてみます。

 

 

19.43Vを出力しました。

 

基板の方でマイナスの出力の制限をかけてるようです。

 

コードでジャンプさせれば使えそうですが、充電の際に過充電してしまったり問題が起こると困るんで、この基板はどうしようもないですね。

 

基板は汎用品で1,000円~2,000円ほどで売られてますが、悩みます・・・悩んでみます。