2週間前の仕事でやってしまったこと。
会社のマキタのディスクグラインダー(GA6021C)が、負荷を掛けすぎたようで煙が出て、動かなくなってしまった。
モーターが焼き付いたようです。
言い訳をさせてもらえれば、マキタのGA6021Cは電子リミッタ付きで、負荷を検知する機能があるはずで、これが役に立たなかったということ。
モーターなら高額だろうな・・・。
いつも部品を購入しているとこに問い合わせをしましたが、受付メールの自動返信はきましたが3日経っても連絡無しで、やむを得ずマキタの営業所に持ち込み、修理依頼しました。
2時間後に連絡があって、見積金額は驚きの28,000円!
ネットでは24,000円以下で販売されている商品が・・・だ。
当然修理はしないことにして、ネットで再度モーターを探したらありました。
個人的に何度か利用している、マキタショップカメカメ。
モーターを注文して、マキタから機械を引き上げてきたので、モーターが届くまで時間がかかるので、分解して確かめます。
分解を始めると、マキタでは目視のみで見積もったことがわかりました。(理由はナイショ)
取り出したモーターは、わかってますが焼けてました。
他の部品を確認していきます。
分かりづらいですが、モーターハウジングのブラシ部分のプラスチックが溶けてましたが、なんとか使用が可能かな?
他の部品類を確認しましたが、それ以外は熱の影響はなさそうです。
怪しいとしたら磁石部分ですが、外すためには電線を切る必要があり、面倒なんで大丈夫だろう・・と。
そして、ちょっと困ったことが・・・。
ギアカバーからモーターの外し方がわかりません。
他の100mmディスクグラインダーは引き抜くだけで外れるのですが、これは抜けそうにないんです。
ネットで調べるも情報はなし。
色々と考えての結論は、モーターギアを押さえているナットを外せば、モーターは抜けるんだろうということ。
しかし、そのナットを外すためのスパナのサイズがありません。
手持ちであるのは、8・10・12・13・14・・・なんですが、たぶん11mmサイズのスパナが必要のようです。
11mmなんて使うことないけど、片方が13mmなら使うこともあると、トネのスパナを注文。
昔はトネ(TONE)といったら、高価な工具メーカー。(私はKTCを使ってましたが)
今では手頃な価格で売られていて助かります。
スパナが届き、ナットを外そうとしたがこれが大変。
モーターを左手で押さえて、おりゃ!と回すも全くダメ。。
外し方を間違えている?
逆ネジかは目視確認していたんで、それは無いし・・・。
どんどんエスカレートして・・・・。
滑り止めのため、単管パイプのクランプをモーターに取付け、そのクランプを更に万力で固定。
スパナは、大きなメガネレンチで更に力が加わるようにして、おりゃ!!で、ようやく緩んでくれました。
多分、ヤワなスパナだったらナットが舐めてたでしょう。
強力な緩み止め剤を塗っているのかも。
この作業でちょっと気がついたこと。
モーター(ローター)にある溝。
裏の下側にも。
気になっていたマキタのモーターの多くにあるこの溝は、万力で固定する際に廻り止めに使う溝では?
修理専用の特殊工具があるのだと思います。
いづれにしても外れて良かった。。
注文から約1週間でモーター(アーマチュア)が来ました。
前のモーターから、ワッシャーとラバーリングを移します。
早速取付けていきますが、事前に用意したもの。
ネジの緩み止めロックタイト。
超音波洗浄で油分をとったスパイラルベベルギアをシャフトに入れて、ロックタイトを塗り、同じく油分をとったナットを締めました。
ナットに関しては、普通に手締めです。
あとは組み込んでドキドキの試運転。
通電も問題なく。
スイッチを入れると勢いよくモーターが回ります。
ホッ!
モーター交換で直らなければ、泥沼にハマるとこだったな。。。
さて、マキタからの修理見積り28,000円が、6,820円(送料込み)で済みました。(ネジロックは自腹)
色々あって2週間も掛かってしまいましたが・・・・。
断っておきますが、マキタを悪者にする気はありません。
修理をしないほうがお互いのため・・・・ということだと思います。
そしていい情報がありました。
部品はマキタから直接購入できるのか聞いたら、定価だけど販売できますということでした。
次に部品が必要な時には、試してみたいと思います。



















