来週に地域の道路の一斉清掃があり、メインは草刈りなんで草刈り機の金属刃の交換をしようとしたら。。

 

 

ボルトが摩耗して六角のレンチで外せない。。。(汗)

 

昨年の秋は何とか交換できたんですけど、購入した予備のボルトがどこに仕舞ったかわからず、ボルトを交換していなかったんです。

 

周りにある赤い部品は、シズライザーというもので、この部分を地面に擦り付けて、草刈り機を動かすと、刈る草が虎刈りにならず、一定の高さで切ることができる便利な部品。

 

使用している草刈り機は、共立というメーカーの物でコレは標準装備されていたもの。

 

シズライザー自体もすり減って、ボルトの頭が削れたと思うけど、さてどうやって外そうか。。

 

とりあえず単純に、ボルトの頭にマイナスドライバーが入るようにして回してみて、駄目だったら最終手段はレンチをボルトに溶接して、外す方法しか頭に浮かびません。

 

 

2つのボルトを緩めて、ギアボックスごと外して作業をしやすくして。

 

 

サンダーでボルトの頭に、マイナスドライバー用の切れ込みを入れる。

 

 

細い切れ込みには、信頼の金の卵。(通称◯んたま)

 

 

ショックドライバーを当てて、金槌で叩いて回しますが、草刈り機のボルトは逆ネジ。

 

通常の締める方向で回します。

 

結構簡単に、外れました。

 

 

右が先日の部屋の整理で発見した新品ボルト。(笑)

 

草刈り機のメーカーごとに、このボルトのサイズはバラバラで、ホームセンターではなかなか売っていないんです。

 

また減ると悔しいんで、シズライザーを買ってきました。

 

 

デカいけど、これなら深さがあってボルトは削れないだろう。。

 

新しい金属刃と共に取り付け。

 

 

やり過ぎというくらいの大きさで、うまく使えるのか?

 

 

ギアボックスのグリスアップもして、交換完了です。

 

ちなみに使用している草刈り機は背負式のもので、空調服とかも使用できず夏は暑いですが、斜面はこれが一番。(普通の草刈り機もありますけど)

 

この作業は、昨日から孫の野球大会の地区予選やってまして、その合間に作業をしてました。

 

 

撮影は例のInsta360 Ace Pro。

 

 

ビデオカメラのほうがプレーが見やすいけど、今回は手抜きで撮影。

 

 

地区大会も優勝したんで、また追っかけで釣りする暇がなさそう。。