先日作成したサイクロン集塵機。

 

 

仕事に実際使用してみました。

 

 

使用状況としては、コンクリートの悪いとこを修復するため、コンクリートにカッターを入れるんですが、その際に出る粉塵を掃除機で吸い上げるという作業で使いました。

 

その結果です。

 

このサイクロン集塵機は、ファーストとセカンドの2つのサイクロンで構成されてますが、まずはファーストの状況。

 

 

ペール缶に集塵された粉塵。

 

そこから集塵されなかった粉塵を、更に集塵するセカンド。

 

 

これで掃除機に吸引されます。

 

その掃除機の状況。

 

 

ほんの僅かという結果。

 

実はフィルターも新品に変えてましたが。

 

 

かなりきれいな状態。

 

先日も同じ作業をしてましたが、その際には掃除機のみで吸引してたんですが、すぐにフィルターが詰まって、吸引力が極端に低下してました。

 

予想以上の結果に大満足。

 

本来であれば、掃除機自体を粉塵対策ができてる物を使用すればいいんですが、会社にあるHILTIというメーカーの30万近くする掃除機3台は、なかなか空きがなくて、

今回はそこらで売られているホームセンターの安物の掃除機ですが、自作サイクロン集塵機はそれ以上の性能で大満足。

 

HILTIの掃除機の構造ですが、詰まりやすいフィルターを20秒おきぐらいに自動掃除で、吸引力を持続させる機能がありますが、フィルターはやはり汚れます。

 

自作サイクロン集塵機は、自腹の私物なんで他の人には貸しません。

 

原価は数千円なんで、会社に数万で売るのもいいか・・・。(笑)