今日は仕事が切り替えにて、時間に余裕があって、会社の倉庫にて工作。

 

先日作成した仕事グルマのトレイで、大きく&深くしたのは良いけど、物がゴチャゴチャになって。。

 

 

これを整理するためのトレイを作成します。

 

トレイは3mm合板と、化粧合板(2.5mm)にて。

 

 

11cmほどの深さの部分に2個トレイを入れるため、3cmほどの厚みになるように3mm合版をカット。

 

 

それぞれの寸法にカットし組み立てますが、使うのは木工ボンドとマキタのピンタッカーPT353DZK。

 
 

 

実はこれ、面木釘打ち機と間違えて購入したもの。

 

届いてから間違えた!で、後でヤフオクで売ろうとして、1年以上そのままにしてましたが、薄い合板はこれでないとダメというのがわかり、それ以来愛用。

 

 

4mmぐらいの合板になると、面木釘打機では合板が割れてしまうが、これならば全く影響なし。

 

完成品を見た人は、ボンドだけで作った?勘違いするほど、ピンの跡が目立たない。

 

これで3mm合板で枠を組みます。

 

 

底板に関しては、倉庫に転がっていた2.5mm合板。

 

もちろん、これもピンタッカーを打ち込みます。

 

 

底板に関しては、わざと少し大き目で作成。

 

このはみ出した部分を、マキタのトリマーで取り除きます。

 

 

取り付けるビットはこんなもの。

 

 

 

トリマービットに関しては、軸の太さに注意しなくてはならず、マキタの場合は6mmです。

 

 

このビットのベアリングが枠部分に当たって、面位置(つらいち)になるように削れます。

 

化粧合板に線が引かれてますが、何かの作業で使われた廃材だったんで、今回の工作には関係ありません。

 

あとは、サンダーで全体を整えて。

 

 

これで完成で、しっかり引き出しに入ります。

 

 

同じサイズで、仕切りを少し変えたのを追加し、引き出しにはトレイが下から3cmで止まるように、切れ端でストッパーを付けて、三段重ね的な。

 

ゴチャゴチャで探すのが大変でしたが、これでスッキリしました。

 

この引き出しに関しては、まだ改善の余地ありで、少しだけ工作は続くかな。。