タイトルの通り、就労ビザが無事におりました~!パチパチ
いや~長かった。
これまでも書いてきましたが、時系列でいうとこんな感じ↓
0.申請手続き着手(書類準備とか) ✅2023年9月上旬
1.書類提出✅ 10月半ば⇒11月上旬
2.会社が一度オンライン申請・来庁日予約✅ 11月半ば・12月半ば
3.原本を持って該当機関に出向く✅ 2024年2月7日
4.問題がなければビザおりる ✅ 2024年3月12日 ※当初予定3月8日まで
3月8日まで発給予定でしたが、予想通り連絡がなかったので週明けに確認。
就労ビザがないと困るのは、働けないのはもちろん、シェンゲン協定に似た
「最初に入国した日から180日の間、90日間はビザなし滞在可」
の90日の最終期限(3月20日頃)が迫っていたので、これ以上時間が掛かると滞在に問題が出てくるのか…?という若干の不安もありました。
このギリギリで何とかなってることが多い人生ですが、良いのか悪いのか…
ちなみにルーマニアの場合、
3.原本を持って該当機関に出向く
この時に原本のチェックが入り、問題がなければ「受領書」のようなものがもらえます。
この受領書がビザ代わりになって、滞在自体に問題はなくなると聞いていたので(真偽は不明)
3月11日(月)に「何か進捗ありました~?」の連絡ついでにこの話をして
受領書のPDFを念のためもらっておきました。
その受領書が思った以上にシンプルで笑いました
彼「何これ、これにそんな時間かかってるの?」
記載内容は
・謎のQRコード (以前はなかったらしい)
・申請番号
・申請者氏名
・書類の受領日
・ビザ発給期限
程度なもんです。B5くらいの紙に
そしてここに「ビザ発給期限」とあるように
この時期を過ぎてもビザがおりない=移民局側のマター(申請者の問題ではない)
なので、この受領書がビザ代わりになる、というのもまぁ筋が通ってる気がします
それで人事と「まだ時間がかかるみたい。とりあえず受領書は送っておくね。」くらいの会話で終わり
あと一ヶ月くらいはかかるかもね~なんて知り合いの方と話していたら
翌日の午後人事から「就労ビザおりたよ~」との連絡が来ました!
(プッシュしたから移民局がハッと思い出してやったんじゃないかと疑ってしまうタイミング笑)
やったーーー!
と思ったのも束の間、メールの下には
「次は居住許可申請の手続きに入ります。必要書類は…」
いやさらに申請あるのは知ってたんですけどね…
でも期限ちょっと過ぎたくらいでビザがおりたのはありがたい!
ありがとうルーマニアの移民局!
続きまして~居住許可申請~
<居住許可申請に必要な情報・書類>
①ルーマニアに最後に入国した日の日付
②居住証明となるもの(賃貸借契約書など、私が住んでいる住所はこれですと証明できるもの)
③健康診断書
④申請にかかる費用の領収書
①と④、まぁ③も何てことないですが、②!!
私が単身でルーマニアに来て、個人でアパートを借りて契約とかしてれば面倒ではないのですが
私はパートナーの家に住んでいるので、もちろん契約書とかはない
そもそも賃貸借契約って、居住許可おりてないと組めないんじゃ…というこの
「鶏が先か卵が先か」のような疑問
一時的な居住地(Airbnb)の契約書でも法的に有効なのかは、イマイチ不明です。
多くの賃貸借契約は1~2年ほどの契約期間だと思うので、
それにはそもそも「1~2年住んでもいいという許可」が必要なはず?
機会があったら聞いてみよ
とりあえず公証人を通して書類が作れそう(それでも認可された通訳者が要るらしいですが…)なので
しっかり彼の助けを借りて、早めに進められるように頑張ってみます!
こういう役所や法律が絡む案件は、知り合いもなく来てたらもっと大変だったんだろうな…
私も彼の日本の税務署案件を納税管理人(彼の代理)としてやったことありますが、
ネイティブでも結構話が難しい&手続きが煩雑で大変でした。
要は払い過ぎた税金の還付申請でしたが、
数十万のお金が戻ってくるとしてもこのややこしさだったら諦めちゃう人も多いだろうな…みたいな。
そもそも申請すれば還付があることも知らないだろうな…と
(彼はこのへんキチッとしてるので、戻ってくるものはしっかり申請する!タイプ)
国が住民に「お金払ってね」っていうのはシンプルなのに、国に住民が「お金返してね」っていうのが大変なのは
どこも同じみたいです
やだ~最後愚痴になっちゃいました
全部がぜーんぶ終わったらきれいにまとめたいと思います!
今日は将来の同僚とパッタイディナーです!楽しみ~♡
最後はトゥピー
私が使いたいのわかってやってるよね~