私の事業所には他害がみられる児童がたくさん居ますが、その対処法に困ることが多いため、色々調べてみました![]()
他害は、大人子供問わず叩く、蹴る、噛む、つねる、引っ張る、突き飛ばす等が多いです![]()
他害の原因としては、
・上手く意見を伝えられないことへの不満。
・身体の使い方が不器用なため、力加減が難しく、叩いたつもりはない。
・相手の気持ちを想像できない。
・わからないことの積み重ねによる不安。
・急な予定変更による混乱。
・怒りなどを抑えられない。
・要望が叶わないことへの不満。
・叩かれた人の反応が面白い。
・叩くことが悪いとわかっていない。
等があるそうです。
減らしていくためには、
・言語発達を促す。
・運動発達を促す。
・どの程度の強さで触れるのが良いか伝える。
・兆候が現れたら、叩かれそうな人を避けたり、
何かで気を逸らしたりして、叩かなかったことを褒める。
・やられた側は過度な反応をしない。
・叩いた後の子どもの要求には答えない。
・叩くことは悪いこと、人を叩いてはいけないことを教える。
・相手の気持ちを伝える。
が大事とのことですが、
ASDのお子さんは相手の気持ちを考えることが難しいため、
相手の気持ちを伝えることには否定的な方もいました。
環境調整としては、
・何をする場所か分かりやすくなるよう工夫し、
不安感を減らす。
・感覚過敏の原因を減らす。
・コミュニケーションツールを使う。
・スケジュール表で確認する。
等があります。
他害には何か原因があることが多く、
それを伝えられずに他害や癇癪に繋がることがあります。
ただ、その行為を否定するのではなく、
他害が出る前にその子が感じた不安感を知り、
それを取り除けるとより良いと思います。
もし、注意をする際は
・やってはいけないことを具体的に伝える。
・なぜやってはいけないのか理由を明確に伝える。
・子どもが理解できない表現は避ける。
が大事です。
意識するポイントが多く難しいですが、
実践していきたいです![]()