ケーキの切れない非行少年たち」を
読みましたにっこり


元々話題になってた&非行少年について無知だなあと思ったので読んでみましたが、
感想としては、こんなに自分の専門分野と関係あったとは!という感じでした。

私の中で、非行少年=家庭環境が劣悪、元々サイコパス気質な人が多いイメージでしたが、
この本を読んで、非行少年は知的障害、発達障害であることが多いとわかりました。

知的障害や発達障害がある
······▸グレーゾーン、親がネグレクト気味で気づかれないと、適切な教育が受けられない。
······▸学校の授業に着いていけない。友人関係が上手くいかず、トラブルが起きる。
······▸学校がつまらないと感じ、不登校になり非行に走る。いじめに遭い、腹いせに他の人に暴力を振るうようになる。
······▸少年院に入るが、なぜ自分が悪いのかわからず同じことを繰り返す。施設で暴れるため、精神薬を処方され、精神科通いになる。

と、かなり、悪循環を生んでいるみたいです驚き

言われてみれば確かに納得ですが、
全く知りませんでした無気力


印象に残ったのは、
学校では言語、運動、社会面の成長を促しているが、結局社会面の教育って何をしているのかという部分でした。

社会に出たら、人とのコミュニケーション、
社会での暗黙のルール、マナー等、
知らないといけないことが多いですが、
具体的に学校で教えて貰えることって少ないですよね昇天


考えたらわかるし、人と関わっていくうちに成長して学んでいくのが普通だと思うかもしれませんが、
それが難しかったら…???


自分で対処出来ず、誰にも頼れないままどんどん社会から孤立していって、問題行動に繋がってしまうかもしれませんよね…


これはかなり深刻な問題だと思いました驚き


幼少期から出来ないことが少しでも減るように、
周りの大人が手助けしていくことはかなり重要です。

私たちが関わっている子たちも、
周りの対応が1歩違えば、良くない環境に居た可能性も無くは無かったと思います。

私は、せっかく療育ができる環境に来てくれたのであれば、事業所外の生活にも繋げられるような支援ができるよう意識していきたいと思いました。

2もあるので、機会があれば読んでみます。