簡単な道ではなかろうに | オッサンの戯言

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プカプカ浮かぶ雲の如く、風の吹くままお気楽気まま!
適当に適度な更新を目指します。

スポーツは年齢等で限界を感じた時が引退だとオイラは思う。

歌や芝居や芸事よりも早い年齢での引退、そんな意味合いからすれば三浦知良と言う男は50歳を過ぎてもプロのサッカー選手として現役を続けている。

数年前まではプロ野球も山本昌さんやら現ソフトバンクホークス監督の工藤さんやらが現役で投げていた訳で、50歳でも現役は出来るって見本となったとは言え、一度引退して現役復帰ってのは厳しいのは当たり前。

芸能人だと一度引退して復帰して鳴かず飛ばずでまた引退とかありますが、死ぬまで歌う演じるは並大抵の事ではない。

昨日フィギュアスケートの高橋大輔現役復帰とニュースがあった、かつて世界を賑わせた人ではあるけど、どうなるのかねぇ?

まぁ伊達公子さんの例もありますが、彼女の場合引退して復帰するまで10年以上経過してたので、かつての伊達公子を想像するのは無理な感じでしたからねぇ。

そこに復帰するのですから中途半端な腹づもりじゃないだろうとお見ますが…

そして今日飛び込んできたのが、桂歌丸さん死去のニュース。

前から身体は万全ではなかったのですから、無理して高座に上がらなくてもとも思いますが、こちらは生涯現役を貫いたって感じですねぇ。

まぁ再び己の身体を痛めつけながらかつての自分を追いかけるのも、身体の調子は良くなくても己の芸を披露する事に命を懸けるのも、生半可な気持ちでは出来ない事だし、それぞれに信念のある事だろうと思います。

高橋選手にはエールを歌丸さんにはお悔やみを申し上げます。