男女平等と言われて久しいですが、女性の社会進出はまだまだな日本。
女性議員を増やすべくって事で何やら法案が全会一致で可決されたとか?
それは何もしないよりはマシですが、今まであれこれ小手先だけ変えてやってきた事とどう違うのか?
かつての看護婦は看護師で保母さんは保育士、○○マンは○○スタッフとしたけれどってなるのですがねぇ。
だからと言ってただ頭数を揃えれば良いってものでもない。
まっ大企業やら議員等は女性の比率の低さは先進国では最下位だし国連加盟の国々の中でも低いのは事実だし、それじゃいかんって事なのでしょうけど、根本的なところは置き去りではやるだけ無駄な事。
まずこの国の抱える最大の問題は人口減少。
若い世代になればなる程人が少ない状態は今後何十年人が減り続ける事を示す訳でして、何故こうなったか?そしてどう解決するかは全く見えてない。
人口減少の解決策はなく、女性の社会進出だけ道筋をつけても無意味なのではなかろうか?
戦後間もない頃の産めよ増やせよを再びなのに産めない世の中のままで良いのか?とオイラは思うっす。