実につまらぬ総選挙、結果はホントに民意を反映しているのだろうか?
投票率は史上最低で辛うじて50%を超えてはいますが、先進諸国では最低の投票率。
まっ低投票率であれば組織が物を言うのは当然ですから、組織選挙を得意とする自公にとっては幸いな事となった訳でして…
この結果で、消費税増税は決定し原発再稼働もまた決定、集団的自衛権行使も決定し、円安は継続し物価は上昇し続ける事となる反面で所得は実質目減りが続く、生活苦が待っているのに与党圧勝ってのは、政治家以上に有権者が愚かだって事でしかないですなぁ。
政治と金の問題も小渕・松島両議院共に当選してしまいましたから、禊は済んだとなりますからねぇ。
しかも選挙戦後半には露骨な野党の実力者潰しを総理が進んで行うなんて、とってもソフトに言えば野党潰し、うがった見方すれば独裁体制を作る為の入口を作る行為。
奢り高ぶる総理は、この結果を国民から信任を得たとし、これから暴走を再開しるのだろう、かつては民主党にお灸を据えた有権者は今度は地味いとうでは無く自分達にお灸をって事になる、何故ならば税金はドンドン上がっても国会議員定数は削減しない公務員も人員削減しない、ただ無駄なに税金を垂れ流す行為が増えるだけ、負担は全てこくみんへが現与党の姿勢ですからねぇ。
これならいっそ独裁国家の方がマシかもしれませんぜ???