解散総選挙ってのが既定路線となった14日から、街中がうるさくなったなぁ。
まぁそれでなくても、東祥三議員の地元って事もありで、あの人はチョイチョイと色んな所で辻演説している人なので、それだけでもうるさかったりするのですが、昨日と今日はみんなの党の都議でしょうか?何やら喚いていましたな。
第三極のイニシアチブを本来ならば握るべき政党だったのが、橋下&石原に持って行かれた哀れな渡辺代表、今回の総選挙は民主と自民の2大政党に突如とした大きくなった国民の生活が第一以外は政党要件こそ満たしてはいても数で言えば単独での内閣不信任案提出が不可能な数しかいない少数政党だらけ、まぁその中では公明党が自民党にくっついて政権復帰を目指しているらしいですが、自公の政権にNOを突き付けた有権者がまたお願いねなんてなるでしょうかねぇ?
そもそも民主党の足を引っ張り何も決めさせなかったのは他ならぬこの2党ですし、この2党が政権復帰となれば原発政策は元通りになる可能性は非常に大きい、さらに消費増税においては景気条項無視で強行するかの性も大きい。
何せ強行採決しか出来なかった政権ですから話し合いとは一番遠い所にあった訳で、民主党よりも始末の悪い政権が再び…
少数がバラバラなままでは第三極には期待出来ず、かと言って3党合意の3党は信用0で残りの既存政党はただのクレーマーであてにはならない。
じゃあ誰に何処の政党に一票を投じるのかが大問題ですなぁ、大阪は橋下維新の会の本丸ですし、彼に託す事も選択肢であるでしょうけど、オイラの住む東京では石原氏が無理矢理にくっつけた感がありますから期待はあまりない。
官僚政治打破ってなら、どうやって打破するのか?それが見えない、まっ自公の両党が言っている事も非常に抽象的で耳障りの良い言葉を使ってますが、要っていた事をちゃんと実現出来るか?って言えば過去に政権を担当していた頃の実績みればほぼデタラメでしなぁ。
いっそ全員新人が立候補するって方が良いかもなぁ…