ある焼肉屋でユッケを食べた人達が集団食中毒だとかで大騒ぎ、死者が出てまたまた耳慣れない細菌名が出てきた。
しかし六歳の子供にユッケを食べさせるって事にビックリしましたが、今はこれが当たり前なのか?
昔は、大人の食べ物と言うのが存在していましたが、今は子供を連れて居酒屋へって時代だからなぁ…
それにしても、焼肉屋の社長の開き直り会見と言い、業者任せで業者が悪いみたいな物言いには疑問を感じる。昨夜は会見場で土下座したみたいですが、会見場でしたってねぇ。
まだ東電幹部みたく被害者の前でなら分かりますが、あれでは単なるパフォーマンスだと思われても仕方無い…
業者は業者で、ちゃんと検査をパスしてると言うし、そもそも牛の肉を生で食べると言う前提で検査していないのに、店では生で食べると言う状況は今に始まった事ではない。
この国は、憲法すら60年以上改正していない、時代は進歩しているのに法は進歩していない。
食事情に流通事情も大きく変化しているのに、場当たり的な事で体裁を繕うだけではねぇ。
例え仕入れた肉自体が原因だとしても、業者だけが悪い訳ではない、何せ客は仕入れ業者で店を選ぶなんて出来ませんからねぇ。
言葉は謝罪していても、いかにも自分達には関係無いみたいな態度はどうなのか?
まぁこの国は、国家からして無責任!ですから、こうなるのかなぁ?