お子ちゃま受難の時間が始まる。 | オッサンの戯言

オッサンの戯言

プカプカ浮かぶ雲の如く、風の吹くままお気楽気まま!
適当に適度な更新を目指します。

日曜日の夜8時と言えば、通常ならばテレビはバラエティやらドラマの放送で、お子ちゃまも観ている時間帯。

ところが衆院・参院の選挙投票日となると、投票締め切りと同時に開票特番開始、投票率が70~80%なら特番も理解可能ではありますが、そこまで到達していないのに公共放送はもとより民間放送局までもが揃って特番って?

政治の動向を伝えるのがマスコミであっても、テレビは娯楽の側面の方が大きいし、お子ちゃまには与党が過半数を確保しようが過半数割れてねじれようがどうでも良い事で、観たかったテレビ番組が一部の大人の事情で無くなる、それも全ての放送局で無くなるのだから、お子ちゃまにはメーワクな話で…

まぁ全有権者の40%近くが棄権している選挙結果を全局で報じる必要性があるのかどうかも疑問ですし、どう考えても結果は1つであって、全局でバカ騒ぎする程の事ではないとも思えるし、それなら放送局って公共放送と民間放送と分ける必要もないとも思う。

どうせ明日の朝になれば各情報番組で無責任な評論家等の下らんコメントと共に嫌って程放送するんだしねぇ。

投票には行きましたけが、自分の投じた一票が死のうが生きようが結果を急いで知る必要もない。翌朝の新聞みれば判る事だしね。

無所属で草の根運動で地道な選挙戦を戦った候補者であれ、組織を挙げての全力を注いで戦った候補者でも当落を決めるのは草の根の支援者や組織のメンバーではなくて、投票した有権者の決めることであって、結果に一喜一憂しても無意味だしねぇ。

まぁ、国民の政治意識が高ければ投票率も上がるし、もっと民意を反映するんですけど、選挙でさえも道具にして自己満足のテレビラジオの体制の方が大問題ではないのかな?

何故なら、ここに選択肢は存在しない、これって電波の暴力では??

っつう事で、どーーっすかぁぁぁぁぁぁ??!?!?!?!