何故滅亡へ結び付ける? | オッサンの戯言

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昨日のテレビ番組のコーナーで小惑星が地球に衝突するかもって事をやってました。
まぁこの類いの番組や記事は必ずと言っていいほど地球滅亡へ結び付ける。
ノストラダムスの大予言にしても、ヨハネの黙示録にしても、最近映画化された2012にしても、全て地球滅亡か人類滅亡が結論だもんなぁ。
ノストラダムスの大予言は恐怖の大王が何なのかで、それが隕石だ核爆弾だで人類滅亡って結論だったし、2012では、単に古代マヤ人の暦が2012年の11月末に終わるだけにもかかわらず、人類滅亡って何なんでしょう?
しかもご丁寧な事に、小惑星が近付いているとか、太陽活動が活発化して地球の磁場に悪影響を与えるだとかわざわざ不安を掻き立てる事をワーワーと、この図式は温暖化でも同じなんですが、そんなに地球と人類を亡きものにしたいのかなぁ?
まぁ昨日の番組では、2036年に小惑星衝突の確率があるって事と、もし衝突となればその威力はこうだよってサラっとしてましたが、その時が近付いてくれば、大騒ぎは否めない。
何故そんなに人類滅亡させたいのか?散々自然破壊してきた懺悔なのか?懺悔したって産業革命以前の生活水準に戻れやしないんだしね。
子供達のため、地球の未来のため、それは自分達の生きてる間は滅亡させないためだしね。
っつう事で、どーっすかぁぁぁ!!