八百万の神々が出雲大社にいる大国主命の元に大集合して各地に神様がいなくなるから神無月ですが、
1ヶ月に及ぶ大宴会も半分経過、ここ最近では日本神話なんか知りませんとばかりに、ホントの意味も知らずにハロウィンだぁと騒いでる輩もいますが…
なんだかんだで10月も折り返し、今年も残りが2ヶ月と半分。
暦の上では来月頭には立冬で冬なんですけどねぇ。
僕が子供の頃には、10月半ばともなれば、銀杏の葉っぱは黄色くなり散りはじめている所もあった様な気がしますが、今はまだまだ緑のまま、ヒートアイランドとかで東京の街はかなり暖かくなっているらしいです。
思えば夏の暑さは元より、秋・冬・春も昔よりは暖かい!故に秋は落葉樹の葉っぱの色づくのが遅くなり、今では銀杏は12月になっても葉っぱが付いてる。
冬に至っては雪も滅多に降らないし氷や霜柱も滅多に無い!
今の東京の冬にはダウンジャケットや革ジャンは無くても平気!そう言えば働きだしてすぐの冬に「一生物」として大枚はたいた革ジャンは、もう何年も袖を通してないなぁ…