変わる所は大変貌 | オッサンの戯言

オッサンの戯言

プカプカ浮かぶ雲の如く、風の吹くままお気楽気まま!
適当に適度な更新を目指します。

土曜日の午前10時ボーっとしながら音楽聴いていると電話のベルがリンリンとくつろぎの時を遮る!

どうせ何かの勧誘だろうと応答すれば案の定、「マンション買いませんか?」の勧誘の電話。

暫くすると今度は「ピンポーン」と訪問者を知らせる音が、くつろぎの時間を遮る!

どうせ何かの勧誘だろうと対応すると、宅配便の兄ちゃんの元気な声が、荷物を受け取り送り主を見ると暫く会っていなかった北の大地に住む友からの贈り物!

その中身は「サッポロ・クラッシックビール」ではありませんか!もしピグの世界であれば「海賊の踊り」でもしたい気分で友に連絡すると、「丁度良かった、今日の14時に羽田に来てくれ」と言うじゃありませんか!

何でも昨日の夜に奥さんの親戚に不幸があって、奥さんだけがこれから東京に飛ぶからって事で急遽お出迎えに羽田空港まで。

普段羽田空港に用事の無い僕は、久し振りに行った空港の変貌にビックリ!少々彷徨いながらも何とか少し早めに空港に到着しロビーにいると正面からこちらを見てにこやかに微笑む紳士が一人歩いて来る。「誰?」と思えばそれは我が恩師。しかも友夫婦の仲人!

先生は先生で人を向かえに来てたのですが、事情を話すと、先生は「じゃあ俺も一緒に待っててやるよ。」と二人で待つ事に。

友の奥さんもまさか先生がいるとは思うはずも無く久々の再会もつかの間に土曜の昼下がり人妻と訳ありドライブ!

と言うと淫靡な聞こえですが、実際は北の大地に嫁いで20年、あまりにも変貌した東京に親戚の家への道が判らず右往左往しながらの珍道中で無事到着。

友の奥さんのご両親からお礼まで頂いてしまいました。

それにしても、東京に住んでいながらも、羽田空港の大変貌には驚くのですから、たまに東京に来るって人達には来る度に変わっているって印象なんでしょうね。

かつて僕の住んでいた街は花柳界の情緒を漂わせる粋な街でしたが、今マスコミ等でたまに観るその街は昔の面影何処へやらって感じですものね。

今住んでいる所も引っ越して来たばかりの頃とはかなり変わってきている場所もありますが…

古き良き江戸の風景はだんだん消えて行くのでしょうか?何か寂しいですね。

さぁ今夜はサッポロ・クラッシックビールでも飲んで暑気払い暑気払い!