目の前にお爺さんが来たので、ソッコーで譲りましたがー
ぼくの隣に座ってたのはー
20代のお兄さんでー
英語がペラペラでー
白人女性と楽しく英会話～
さらさら老人に席を譲る気も無く～
とても幸せな人生を送られている若者～
良い事しても、自分に何も帰ってこない事はこの年になるとわかってるんですよー
だから自慢でも何でも無いけどー
外人とペラペラ会話する若者がー
ホントに可哀想に見えて来ますー
この子の親はー
道徳より英語教育を優先してー
教育をしてきたんだなーってー
親の顔が見えちゃいますー
けれどもー
この国はー
そーゆー人間のほーがー
そーゆーことがわからない人間のほーがー
幸せに生きられる仕組みになってしまってるんだよねー
少し前で言うー
勝ち組みたいなー
やったもん勝ちみたいなー
知らないほーが幸せみたいなー
負け犬の遠吠えに聞こえるかもしれませんがー
俺は英語なんか話せなくても、年寄りに席を譲れる若者のほーが大好きだよー
そんな若者をつくるのがー
俺ら大人の役目だと思うよー
若者からするとー
古臭いオヤジのたわごとだと聞こえるでしょーがー
ホントにかっこ良い生き方はー
君たちのまだまだずーっと先にあるのだよー
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