SUPERMAN!! -3ページ目

SUPERMAN!!

SJの小説を自己満に書いてます















―――それは、普段と変わらない日常だった。




滅多にない俺の休日は、朝早く起きて散歩をして、



DVDを鑑賞したり、朝から時間を無駄に使わずに暮らすのが普通だ。









今日も、朝早く起きて、家を出る。









その時。家の前に不自然な寝袋があった。
















「―――人が寝てるのか……?」








ホームレスかよ。








そっと近づくと、寝袋に一枚の紙切れが貼ってあった。















”誰かこの子を拾ってください。”









「捨て子………」







それにしても、でっけーな。








これ、赤ちゃんじゃないだろ……














寝袋のチャックを恐る恐る開けてみると、







綺麗な男の顔が見えた。










「おい、起きろ。風邪引くぞ」








頬を叩くと、顔を歪めながら、ゆっくりと目があいた。











目がバチッと合う。













「―――僕をペットにして………」











少し潤んだ目で、俺を見る男。










「何言ってんだよ… お前、どこに住んでる?俺が親に返してあげるから。」








「嫌だ……」






何だコイツ。




男のくせに凄い可愛い……











「君の名前は……?」






「ねぇ……寒いよ……」






「名前は?」







「わかんない……」










呆れて、一つため息を吐くとその男は静かに涙を流した。






その姿が…

綺麗すぎて、思わず見惚れてしまった。






コイツはほんとに男なのか…?


それとも…俺がどうかしてるのか…?








「――――分かったから…俺の家来い。」





寝袋の中の男を立たせると、しがみついてきた。











「――――――俺をペットにしてくれる?…っ」






「分かったから。お腹すいただろ。俺の家来い。」








「やったー!」







本当に嬉しそうに笑って、





本当に犬みたいなコイツ。
















ペットにして。だなんて。






















コイツは何を考えてるんだ……























それにコイツの親は誰だよ…………