SUPERMAN!! -2ページ目

SUPERMAN!!

SJの小説を自己満に書いてます








家に入れて、





適当に飯を作ってやる。






何が食べたいのかも、


何をしたいのかも何も言わないコイツ……







ただ、俺の行動を見るだけ……








「お前はどこから来た?」







「……わかんない」







「わからない?捨てられたのか?」







「わかんない」








何を言っても、「わかんない」の一点張り。






ただ、俺の作った焼き飯を頬張ってる。









「記憶がないのかよ」








「わかんない」










いい加減、イライラしてきた。




コイツは、可愛いさ。



可愛いけど、犬じゃなく、







人間だ。









「お前、俺にペットにしてって言っただろ?」





「…うん」






「お前は、犬でもなくネコでもなく、





人間なんだよ。





ペットじゃなく、居候だ。」






「居候じゃないもんっ…


オッパは俺を捨てるの?俺…オッパの側にいたいんだ…」





「オッパ?お前は男だぞ。


ヒョンって呼べよ。」







「ううん……オッパ……」







「お前はオカマかよ…………」







そう言うと、ふわりと笑ったコイツは、

思いついたように食べる手を止めた。







「ねぇ、俺このくらい余ったら

スープに浸して食べたいんだけど作って!」






「スープ?」






「うん!わかめスープ作って!」







「お前………」










俺の死んだ恋人。






ナユン……






半年前に亡くなったばかりで、


亡くなる前に意味が分からない言葉をつぶやいた。









”わたしが死んじゃったらいつかオッパの側に別人として行くわ”









こういって、亡くなったんだ………







ナユンも、俺の作った焼き飯を



わかめスープにつけて食べるのが大好きだった。







「ナユン…………」










お前は、ナユンの生まれ替わりなのか……?