--------------------------------------------------
本日の活動
---------------------------------
◆ 久しぶりにお会いしたI社長とお話。
立場が立場になると周りの人が気を遣って、
本当に知りたいことを知りたいと言えなかったり、
本当に知りたいことを伝えてくれなかったりします。
組織の弊害ですね。
◆ いつもお世話になっているO社長とBK会議。
客観的に建設的な会議にはなっていないですね。
目的が奪い合うモードだからでしょう。
いかにお互いの価値を創出するかがテーマなら良いのでしょうけど。
◆ いつもお世話になっている社労士先生の勉強会。
今回も最新の情報を提供していただき、
ありがとうございました。
時代の変化とともに、内容も変わっていきますね。
引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
◆ 「BELIEVE 日本バスケを諦めなかった男たち」。
ゾーンに入るとはどういうことか。
全員が口を揃えて言う「点数差は覚えていない」に驚愕、次元が違った。
そんなに集中していたのか、、、。
それくらいに集中しないと勝てないのか。
これはパラダイムシフトでした。
◆ ChatGPT4o、Perplexity
◆ 読書
--------------------------------------------------
本日のよきこと
---------------------------------
◆ 一つのことにこだわる。
これは素晴らしい才能ですね。
▼これはなぜそうなっているのか
▼どういう構造になっているのか
▼さらに深層ではどうなっているのか
▼時間軸を前後させるとどう変化するのか
▼これの持つ意味は何なのか
▼自分が手を加えられるとしたら何ができのか
▼仮に何かできるとしたらどこを触れるのか
▼他の場所で同じことをするとどうなるのか
▼過去の歴史はどうなのか
▼現在の研究の方向性はどうなのか
▼存在の目的をどう定義しているのか
▼自分ごととして使うとしたらどう使いたいのか
▼他の事例で例えるとどう言えるのか
▼将来から今を見るとどの位置にあるのか
▼過去の人は何を思い描いていたのか
▼過去の人の思いと現在のズレの要因は何か
▼根源的な核は何なのか
掘っている人は、徹底的に掘っていますね。
これら一つ一つの問いに対して、各10項目ずつ深掘ると、
170項目の構造が立ち上がってきます。
こだわることで見えてくるものがあり、
こだわることで愉しくなってきます。
感謝。
--------------------------------------------------
本日の学びは、
『加圧トレーニング3』です。
---------------------------------
◆ 今日も加圧トレーニングの話を続けます。
「一時の量での加圧:自分の限界と向き合って乗り越える効果」
についてです。
これは単純にオーバーワークになってみましょうということです。
言い換えるなら、一人ブラック企業をしましょうということ。(笑)
◆ 社会人になると、
お金を頂戴している以上、納品が義務となりますね。
納品とは、期日までに、
依頼されたものをただ仕上げるだけではなく、
期日までに、
▼依頼された品質のものを
▼依頼された体裁で
▼依頼された数量を
▼依頼された場所に
に納めることですね。
これを複数タスク、同時に走らせているわけです。
これらは責任ある行動となりますから、
これが破綻するような管理は普通、行いません。
(当たり前ですけど、、、)
◆ このレベルの責任全う主義を続けていくと、、、
自分の限界にチャレンジする精神が弱くなっていきますね。
限界にチャレンジするのは良いのですが、
限界を超えて、納品できなくなったら困ります。
なので限界にチャレンジできない。
そんな構造ですね。
別におかしな考え方ではありません。
◆ しかし、これでは、、、そう、加圧が足りないわけです。
例えるなら、
常にコップの水が表面張力状態で、
若しくは、居酒屋メニューの升に入った日本酒一杯状態で、
かつ、トップガンのGをかけたい。
こぼれつつも、机の上を汚すほどではなく、
こぼれること前提でのフォローも組みつつ、
ギリギリを攻める。(量と圧で攻める)
フォローの組み方としては、例えば、
1日の労働時間が8時間の人がいたとしたら、
6時間で切ってしまう。
で、仕事量を1.3倍入れる。
これで勝負する。
仮にこぼれたとしても8時間以内。
という環境を自ら設計して、
圧をかけるわけです。
もちろん、8時間の枠に1.5倍の量を入れて
勝負する方が加圧状態は高いでしょう。
それは人それぞれのリスク許容度によりますね。
◆ ここまでして加圧をする意味。
限界までやり切ると、
それでもその中でなんとかやろうとする、
「どうしようもない危機」と直面できます。
この状態に自分を置くこと、
これが意味です。
どうしようもない危機なのですが、
それでもどうかしようとします。
この瞬間に化学反応が起こるわけですね。
通常の状態では起こり得ない化学反応が。
物質と物質の融合などもそうですね。
大気圧でそこにあってもそのままですが、
加圧する、加熱する、加電する等で、
負荷状態を高めると変化を起こします。
◆ この時に大事なことは、
▼どうやれば、当初目的を達成できるか
▼どうやれば、さらに速くできるのか
▼どうやれば、通常以上のアウトプットを出せるのか
を考えることです。
▼何を減らせばよいのか
▼どう断ればよいのか
▼どの程度の品質まで落とせるのか
ではないということです。
負荷が高まったとしても、
さらに品質高く、さらにスピードアップを実現してやりきるには、
何ができるかを創意工夫、実験をするということ。
◆ ここまでの状態になることは、
そうそうありませんね。
しかしこれを続けていると、
この化学反応状態、常に実験状態を常態にできるのが、
人間の良いところです。
もちろん人それぞれ負荷耐性は異なりますから、
そこは自己管理が必要です。
その自己管理の中で、
楽しみながら加圧するのがコツですね。
加圧トレーニングをする目的ありきで、かつ、
結構な自虐性が必要かもしれません。(笑)
<まとめ>
◆ 通常状態でトレーニングを積んでも人並み。
◆ 壮大なプランを実現するなら加圧トレーニングが必要。
◆ その一つは、一時の負荷を表面張力状態かつGを高めるやり方です。
--------------------------------------------------
本日の造語、比喩
---------------------------------
「ゾーンに入る」
「黒子のバスケ」にある言葉。
この状態が漫画の中の話かと思っていたら、
実際にそれが行われていた。
それはその場に行かないとわからないのですね。
その場にいても観客席ではわからない、
そのコートの上に立っているからわかる。
これはすごいことなのでしょう。
味わってみたいものです。
--------------------------------------------------
本日の問い
---------------------------------
「今日の新しいことは何か?」
---------------------------------
Stay hungry,
Stay foolish!