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本日の活動
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◆ 日本男子バスケの強化試合TV観戦。
それぞれのプレイヤーの良さが出て(お互いに)、
非常に良い試合で学ぶところが多かったです。
◆ ChatGPT4o、perplexity
◆ 読書
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本日のよきこと
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◆ 存在は知っていたものの入ったことのなかったお店へ。
このお店に入りたいと思う動機が、
どのようなときに湧くのかがわかりました。
(このお店の魅力ではなく)
店舗経営をする場合に、
ロケーションが大事と言われるわけです。
なるほど、良い学びでした。
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本日の学びは、
『外部環境を超越する』です。
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◆ 外部環境は自分のコントロール外であることが多いです。
▼ 誰かが、突然、大量に販売してくる
▼ 仕入れの値段が高騰する
▼ ライバルが増える
▼ 代替品がリリースされる
▼ AIを使った販売促進が行われる
など、自社でコントロールできないことが、
事業環境においては次々と起こります。
◆ これに対応する基本方針は大きく分けると2つ。
一つは、その環境変化に適合し、自分を変えること。
もう一つは、その環境変化を打ち負かすくらいの勢いで超えること。
◆ 前者は、
世の中でよく言われる話です。
「ダーウィンの進化論では変化するものが生き残る」
と言われる話ですね。
環境に合わせて、
不適合箇所を変更して、
適合していく戦略です。
これはこれで、一つの方針です。
◆ しかし、その適合の中で諦める事象もあるでしょう。
たとえば、
▼ 日本国内での木の仕入れができなくなったので、
品質の異なる海外産に切り替えたところ、
従来の強度が出せなくなったため、
その製品の販売を中止した
▼ 従来の手作業でやっていた業務に対して、
AIを使って安売りしてくる業者が現れたので、
自社もAI対応するために、
従来は丁寧に細部まで関わっていた顧客との取引継続を諦めた。
とか。
基本的には経済合理性の判断基準の中で、
取引を継続できなくなるパターンです。
◆ 後者は、それらの環境変化はあれども、
こちらの提供価値を増していき、
自分たちでなければ提供できない価値であり、かつ、
相手がその価値をどうしても必要とする価値に対して、
存在感を圧倒的なものとすることです。
他者の他のメリットがあれども、
代替できない領域に行くということ。
◆ どちらにしても、
外部環境を変えに行くことは、
基本的には困難です。
あとは自社のコントロールの範囲内で、
攻め込んで超越するのか、
受け入れて縮小均衡するのか。
自社が裁量をもってビジネスをするには、
後者の超越方針ですね。
簡単ではありませんが、
中長期的には今の苦労の方が良いでしょう。
<まとめ>
◆ 外部環境は変えることが基本的には困難です。
◆ よって、自分が変わることが推奨されます。
◆ この自分が変わるは、戦闘力アップと環境適合の2種類があり、
自己裁量を残すのであれば、戦闘力アップを狙いましょう。
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本日の造語、比喩
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「やればできるようになる」
どんなに不利な条件であったとしても、
地道に積み上げていけば、
なんとかなるようになってきます。
あきらめず、創意工夫を繰り返す。
やれば、できるようになります。
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本日の問い
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「このシチュエーションを客観視するとなにが見えるか?」
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Stay hungry,
Stay foolish!