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本日の活動
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◆ いつもお世話になっているI社長とお話。
ビッグイベントを無事に終えられたそうでよかったです。
そのイベントが成功かどうかはこれからですね。
◆ いつもお世話になっているK社長とお話。
これまでの歴史をいろいろと教えていただきました。
規模感と存在感は一致しないものですね、、、。
小さな巨人です。
◆ 久しぶりにお会いしたKさん。
これからのことを考えると、
悩みは尽きませんが、
顕在化したときに対応できるように、
あらかじめ準備していきましょう。
◆ 読書。
◆ ChatGPT4o。
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本日のよきこと
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◆ 情報は提供しないと価値にならない。
昨日のブログに書いた内容ですが、
日々、実感しているところです。
本日もとある社長様と電話していたのですが、
ちょっとした情報をお伝えしたところ、
興味があるとのことで来週、あらためて時間をとって
ご説明することになりました。
誰に、何が、どのように響くかはわかりませんが、
偶然を必然に計画すること、実行すること、が大事ですね。
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本日の学びは、
『本物って何か?』です。
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◆ 本物は本物を手繰り寄せる。
よく「本物ですねー」という表現を聞きます。
それは「この人はこの道の専門家であり専門家の中でも話ができる人」、
「優秀な人」と評価するときに使われます。
単に長年、同じことに携わっているから「本物」かというと、
そういうわけでもありません。
単に物事に詳しいからと言って「本物」かというと、
そういうわけでもありません。
自分の専門領域について抜群の知識、経験を持っていて、
目の前の事案に最も適した形で対応し、
そこに関係した人たちが関心する。
これが本物です。
面白いのは、そんな「本物」の周りには、
他の「本物」さんがいるということ。
◆ 本物はなぜ本物を手繰り寄せることができるのか。
これは同じ世界観で物事を見ているからでしょう。
ここでいう世界観を言い換えると、、、
▼レイヤー
▼次元
▼視座、視野、視点
▼価値軸
▼興味関心のポイント
▼思考回路
▼思考の深さ、広さ
▼ロジックの展開
▼直感の展開
▼事象の楽しみ方
▼事実と感情の分離
▼自分の立ち位置の明確さ
▼貢献しようとしている領域
▼自分の課題感とそこに向かっての取り組み
▼ベクトルの方向と長さ
▼次元論
あたりが同じだからでしょう。
一言でまとめると、見ているもの・感じているものが同じ、ということ。
だから近くに来て対話することが有意義であり、
集まってくるものと思います。
◆ もっと言うなら、本物は本物を好むからなのでしょう。
同じような考え方、思考回路、思考範囲、思考レイヤーの人と話をすると、
自分が抱えている問題も自然解凍するが如く、解けていきます。
そのような視点があったか!
なるほど、その深掘りなら使えるなぁー。
アナロジーの取り方を工夫してみるかぁ。。。
とヒントがもらえます。
特に、一緒にブレストしていると、
前に思いっきり進みますね。
◆ そもそも、本物とは何でしょうか。
本物と評価するのは、自分ではなく他者です。
「自分は本物ですよ」と言っている本物さんは、
なかなかお目にかかりません。
世の中は広いですから、
知的辣腕を奮っている人種もいらっしゃるので、
ゼロとは言えません。
が、大半は眉唾物で、
マウントして自己顕示をして、
ポジションを強引にとって、
安住しようとするパターンです。
「本物」と真逆ですね。
反面教師的に「本物」を理解した方が理解しやすいかもしれません。
こういうのは「本物」ではありません(つまりその逆が本物です)、、、と。
◆ たとえば、その道10年の人がいたとしたら、
どのような感じを受けるでしょうか。
一瞬、本物感を期待しますよね。
しかし、それが本物とイコールかというと、、、そうではありません。
あくまでこちらの期待。
実際にその人に触れてみて、対話してみて、
本物かどうかがわかります。
◆ 本物は知見が広く深いだけに理解が難しいように感じますが、
そうではありません。
知見は広く深いことは正しいのですが、
相手に合わせて調節できるのが本物。
言葉を重ねるのではなく、
言葉を変えて、
言葉を減らして、
相手に伝わりやすくする。
なかなかの高等技術ですよね。
同じものごとを伝えるのに、
言葉を変えて、
言葉を減らして、
伝えるのですから。
さすが「本物」。
◆ では本物に近づくにはどうしたら良いでしょうか。
それは本物を目指さないことでしょう。
「本物」は自分で決めるものではないからです。
自分のビジョンに「本物」になる、、、って違和感満載なわけです。
それ、自惚れでしょう、、、と。
「本物」は目指すものではないのです。
そうではなくて、単純に、自分がやりたいことを、
徹底的にやりまくる。
三度の飯よりやりまくる。
世の中にある、そのやりたいことの全ての知見を調べ尽くして、
実際に自分でも経験して、それらを総合して、
自分なりの理論を組み立てましょう。
さらにずっとその理論を更新し続けましょう。
自分がやるのはそれだけ。
<まとめ>
◆ 本物って、自分がやりたいことを徹底的に究め続けている人。
◆ その内容を人に応じてわかりやすく簡潔に伝えることができる人。
◆ 本物は本物を手繰り寄せ、さらに本物になっていきます。
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本日の造語、比喩
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「存在意義」
自分がここに数十年存在して、
その意味は何だったかを振り返る。
その時に過去分も含めて意味付けすることが多いかと思いますが、
その時々で意味付けしながら進む方が、
そこで意味付けされた学びを活用する機会が多く持てます。
存在意義は、
数十年経ってから考えることではなく、
日々考え、更新していけば良いと考えています。
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本日の問い
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「今日の反省点は何か?」
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Stay hungry,
Stay foolish!