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本日の活動 

 

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◆ いつもお世話になっているT社の幹部の方とお話。

 

これまでの経緯をお話ししてくれました。

その経緯から発想している限りにおいては、

新しい発想は浮かびにくいと感じました。

 

◆ いつもお世話になっているA社の幹部の方とお話。

 

かれこれ10年以上のお付き合いになっていますが、

なかなか鋭い見解でお話が盛り上がりました。

 

◆読書。

 

◆ AIでどこまでできるのかのトライアル。

 

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本日のよきこと 

 

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◆ 出来事がいろいろなあり、

日々ニュースに事を欠きません。

 

昨日まで、右と言っていたものが、

今日になって、急に左になるのはいかがなものでしょうか。

 

しかしながら、言われてみればその通りなこともあります。

そもそも勘違いしていたのはどちらでしょうか、、、。

 

1つのことを経験すると、

1つのことを慎重に行うようになりますが、

 試しにやって見ることも大事です。


その機会がありますから、

ありがたいことです。

 

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本日の学びは、 

 

 『自他の具体と抽象』です。 

 

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◆ 10年、20年経つと、

考え方は変わります。


それは別におかしな話ではありません。

夜中の環境が大きく変わっていますから、

そこに対応するために、考え方から変える事は

ごく当たり前のことです。

 

◆この考え方に立つと、


過去、どれだけ成功していたとしても、

それは、その過去の環境において成し得たことであって、


現在の環境においてそれが当てはまるかと言うと、必ずしもそうはならないことがわかります。

 

◆一方で、その成功体験が全く通用しないかと言うと、そういうわけでもありません。


その成功体験をするに至ったプロセス、

そのプロセスにおける考え方、

起きたトラブルに対する対処の方法、

その方法から考えられる今回への応用など。


その環境におけるそのもの、ズバリの対応は使えませんが、その環境と行ったことをモデル化して、それを応用して考える事は可能です。

 

◆ 具体と抽象。

 

具体的な事例はわかりやすいです。

しかし、それは、事実の描写でしかありません。


そこからどのような知見を引っ張り出すかが腕の見せ所ですね。

 

◆ 自分の中でモデル化できて、抽象化できたとしても、もう一つ大きな壁が待っています。


それは、他者からの評価です。


自分の中でモデル化できれば、

その成功体験は1つの過去の出来事になるのですが、


他者が同じものを同じように、モデル化して考えてくれているかというと、そうではありません。

所詮、他人事ですから。


◆どのような不都合があるか。


考えられるのは、

昔のままが良いと要望してくるわけです。

ときには、大の得意先だったりするわけです。


そこに答えないと取引が終わるとなると、

こちらとしても、大きな痛手になりますから、

なかなか思い切った舵取りができなくなりがちです。


◆自分の変化はある意味で自由で、簡単ではありますが、


周りの変化もうまく作っていくことが大事ですね。


他者との関わりの中で、その存在を認められている場合は、ここもうまく設計していくことが必要です。

 

<まとめ> 

 

◆ 時間が経てば環境も変わり、考え方も変わります。

 

◆ しかしながら、自分の考えが変わるのは良いとして、他者の考えまで変わっていくかどうかはコントロールが難しいです。

 

◆ 他者との関わりの中で存在している限りは、この両面を考慮していくことが大事ですね。

 

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本日の造語、比喩

 

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「自己認知システム」

 

自分が何者か、わからなくなる瞬間が出てきたときに、

自分は何者であるかを簡単に語ってくれるチャットボットがあると

非常に有益であると感じています。

 

それができるようになるには、

日々のトレーニングでしょう。

 

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本日の問い

 

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「相手の目的は何だったか? 」

 

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Stay hungry, 

Stay foolish!