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本日の活動
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◆ 1日デスクワーク。
◆ 「それはどういう意味かを考えよう」とする機会に恵まれました。
明らかに違和感を感じるときはチャンスです。
なぜそのようなことを考えるのか、
そのように考えた先に何を期待しているのか、
なぜ自分との考え方がここまで異なるのか、
自分は何を目指していて、相手は何を目指しているのか。
いろいろなことを気づき、学ぶ良いチャンスです。
◆ 読書。
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本日のよきこと
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◆ お互いに信頼関係が築けていると、
何でも相談できますし、
何でも気軽に伝えられます。
自分がこう感じたと言う感情すらも、
ありのままに伝えることができます。
それは特に何かを期待しているわけではなく、
ただ、単にこのように感じたと言うことを伝えたいだけです。
そのようなコミニュケーションを取れる人がいることに感謝です。
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本日の学びは、
『 どんな物差しで見るか?』です。
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◆ 人はそれぞれ物事を判断する基準を持っています。
その判断基準は、
その人の人生の歩み方、
つまり、その人が経験してきたことや、
その経験の中で考えたこと、感情が動いたこと、
によって形成されています。
◆それは例えば、
学生時代の節目の大会で、勝負に負けたときに、
▼ これでやっと終われた
▼ 負けたことが悔しい
▼ やれる事は全て出し切って気持ちが良い
▼ これまで積み上げて来れた経験が貴重でかけがえのない時間だった
▼ 多くの人に感謝しかない
▼ この思いを胸に、この競技に限らず、頑張って生きていこう
などなど、いろいろな思いを感じるのでしょう。
その感じ方は、人それぞれですから、
そこから得られる教訓や、
自分の人生における物事の判断基準は、
人それぞれです。
◆ これは、年齢に関係ありません。
70歳の大人が、12歳の子供に何かを指導していたとして、
70歳の大人が感じている価値観が必ずしも正解とは限りません。
その価値観をもとに、子供の姿を判断して、
子供にその判断結果を伝えて、
自分の物差しで測れるように強制しようとする人が非常に多くいます。
しかしながら、
そうではないですね。
◆ そうかと思えば、
80歳の大人の人が、20歳の若者に対して、
色々と話を聞いてあげてる姿があります。
▼ どうしてそんなに上手にできるのか
▼ もっともっとうまくなれるとすごいね
▼ なんでそんなにやりたいの?
▼ すごい生き生きした顔してやっていますね
▼ 次の試合を見るのが楽しみです
一生懸命やっている人に対して、
非常に微笑ましく見守ってあげてる感じが伝わってきます。
◆ 主役はどこにいるかですかね。
常に自分が主役でないと面白くない人もいます。
仮に、今起きていることが、
短編小説だとしたらどうなのでしょうか。
自分も登場している短編小説を読んでいて、
そのような行動が記述されている部分を読んだときに、
どのように感じるでしょうか。
誰が主人公で、
何を目指していて、
周りに出てくる人物は、どのような影響を及ぼして、
主人公はどのようなことに感動して、
主人公はどのように成長していくのでしょうか?
そのストーリーのハッピーエンドは、
どのような展開を踏まえて、
どのような結末を迎えるものでしょうか?
◆ 自分の物差しはどのようなものでしょうか?
自分が主人公で物事を全て判断しているのでしょうか?
判断をすることと、
相手にメッセージを伝えることと、
それぞれのもたらす意味や立場や将来は、
どのようなものなのでしょうか?
◆ また、
自分の物差しは、
常にちゃんと校正手続きをしているのでしょうか。
環境が変わったときには、
物差しのメモリもずれているかもしれませんし、
そもそも図る単位が変わっているかもしれません。
自分が使っている物差しは、
今でもジャストフィットしているのでしょうか。
直線の定規を使っていたけれども、
三角定規じゃないと間に合わないのではないでしょうか?
メジャーのように長いものじゃないと測れないのではないでしょうか?
分度器のように測るものが変わっているのではないでしょうか?
本当に今のままで大丈夫でしょうか?
◆ 判断基準は、日々何度も使用します。
もちろんいろいろな対象物を図ることになりますから、
ときには、まっすぐな物差しで、
ときには、三角定規で、
ときには分度器で、
ときにはメジャーで、
図るのでしょうけど、
その毎回のメモリが正しくなっている事は、
非常に大事であり、それこそが価値です。
また、そもそも、
ただし、定規を選択していることも大事です。
分度器が必要なところで、
三角定規を使っていても、
何も判断することはできないでしょう。
◆ 日々起こる出来事に対して、どのような物差しを使いますか?
そのことに対して、
意識を強く持っていこうと思います。
<まとめ>
◆ 物事を判断する基準は様々です。
◆ その基準は、人によって大きく変わります。
◆ 自分の判断基準を客観視して、適切な判断とその判断基準の更新を続けていきます。
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本日の造語、比喩
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「 他者」
本当の気持ちがわかる人は、
実は非常に少ないのではないでしょうか。
本当の気持ちがわかる人は、
一緒に物事に取り組んでいたり、
一緒に難問に立ち向かっていたり、
一緒に多くの時間を過ごした人たちです。
基本的には他者ですから、
他者がどのような価値観を持って、
どのような思考回路を回す人なのかを、
理解しないと、その他者を理解することはできないでしょう。
社会には他者しかいませんから、
正しい理解に努めて参りましょう。
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本日の問い
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「 なぜそう考えるのですか?」
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Stay hungry,
Stay foolish!