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本日の活動
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◆ 農業に携わる方のビジネスプラン作成の講師。
これから農業を始めようとする方、
農業を既に行っていて改善を必要とする方、
合わせて20名ほどのご参加でした。
農業専門しているわけではありませんが、
ビジネスを立ち上げて軌道に乗せる事は同じですね。
これからが楽しみです。
◆ 深夜にお客様とコミュニケーション。
この時間でもお付き合いいただける方々に感謝です。
いつも本当にありがとうございます。
◆ 読書。
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本日のよきこと
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◆ 人と人との対話は、
相手との信頼関係次第です。
そのような関係が築ける方かどうか。
ここは初歩の初歩の基準になります。
そもそもどこまで行っても、
この関係が築けない人とは、
一緒に作業を行うことはできないでしょう。
この信頼関係ができる方々が周りにいることに感謝です。
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本日の学びは、
『 問いが行動を生む』です。
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◆ 問い。
これは非常に重要な言語技術です。
何かを問われたら、どのように感じますか?
▼ その問いに対して、自分の答えを考える
▼ その問いが、なぜ出されたのかを考える
▼ その問いは答えると、次どうなるのかを考える
▼ その問いに対して、どのような観点が考えられるか、幅広く考えてみる
▼ どのぐらいの深さで答えるのかを考える
と言うように、いろいろなことが頭の中に浮かんでくるのではないでしょうか?
◆ 問いはこのように考え方をある種の誘導をしてきます。
問いかけられた方向性に従って、
こちらが何を考えているかを引っ張り出してきます。
このテーマで話をしたいと、
投げかけてきているかのようです。
問いかけられたけれども、
その論点以外で、話を膨らまそうとすると、
ものすごく違和感を感じるでしょう。
当然ですが。
相手から問われているテーマがあるのであれば、
そのテーマに従って会話をするのが普通の感覚です。
◆ このように、
どのように問いを立てるかによって、
その人の考え方を絞ることが可能です。
これは同時に、
行動も絞ることができると言うことであり、
成果も絞ることができると言うことです。
絞ると言う表現が必ずしも正しくはないですね、
その逆に拡張させると言う表現もあります。
一定の方向を定めた上で拡張させていく。
◆ 自分に対してももちろん、
問いかければ成果を絞ることができるわけです。
この領域に関して、
これぐらいの水準での成果が欲しいと思うのであれば、
そのことを自ら問いかけてみればわかります。
過去にも色々と試したことがありますが、
そのそれぞれは、全て問いに対する答えが目標となり、
その目標達成するための問いが、またいくつも出てきて、
その問いに答え、解決していく過程が続いていくと、
狙っていたゴールに行きつけたわけです。
◆ 問い。
これを意識して、
使いこなしていきたいと思います。
<まとめ>
◆ 問いはその人の考える方向性を絞ってくれます。
◆ 考える方向性を絞ってくれるのみならず、それは詰まるところ、成果も絞ってくれると言うことです。
◆ なので、この問いをうまく使いこなしていきましょう。
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本日の造語、比喩
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「 即断即決即実行」
この言葉は毎回毎回出させていただいてます。
それぐらい大事であると考えているからです。
何かチャンスがあればとりあえず飛び込んでみよう。
そこに飛び込んだからには、色々と試してみよう。
わからないことがあれば躊躇なく聞いていこう。
これが即断即決即実行を行っていると言うことであり、
それをするから、物事が最速でクリアになっていきます。
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本日の問い
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「 だからどういうことなのでしょうか?」
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Stay hungry,
Stay foolish!