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本日の活動 

 

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◆ いつもお世話になっているTさんとお話。

 

一つ一つを整理していくことで見えてくるものがありますね。

整理整頓が大事であることを身をもって学ばせていただきました。

 

◆ いつもお世話になっているI社長とお話。

 

何を求めていくか。

自分が価値を提供していけるものは何か。

それを常に考えることが大事ですね。

いつもありがとうございます。

 

◆ 久しぶりにお会いしたN社長とお話。

 

ちょっとした違い。

ちょっとした気の回し方。

これを常態とできるかどうか。

平時には影響はほぼありませんが、

有事には大きな影響となりますね。

 

◆ 読書。

 

 

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本日のよきこと 

 

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◆ 有事。

 

起こらないことを祈っていますが、

それは無いのでしょう。

 

いつか起きるから「有事」の言葉がある。

そういうことですね。

 

となれば、

 

有事があるからこそ、

日々の備えをできるのであり、

実際に起きたときに対応ができる。

日々の工夫や改善を加えることに真剣になる。

 

環境が人を育てる良い例です。

 

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本日の学びは、 

 

 『本物の価値を提供しよう』です。 

 

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◆ 本物の価値を提供する。

 

何かをしているときに思うことは、

常に本物の価値を提供していきたい、

ということです。

 

自分が持っている全てを注ぎ込んで、

最高のパフォーマンスを出す。

これ以上はできないパフォーマンスを。

 

それが不足しているならそれは今後精進する内容でしょう。

 

◆ ではそもそも、本物の価値とは何でしょうか。

 

まず、本物とは。

本物とは、反対側から考えると、

 

▼思いつきだったり

▼聞き齧ったことだったり

▼現状に適合しなかったり

 

ではないものでしょう。

 

言い換えるなら、

▼しっかり考えられている、つまり、過去に学び、現在に学び、原因分析がしっかりできていること

▼自らの頭で考えたものであり、誰かの知恵ではないものであり、

▼現状を分析できていて、現状を構造化できており、イシューを抑えているもの、

 

ということでしょう。

 

次に、価値とは。

価値とは、相手が、それがあったおかげで、

何かが前に進んだことでしょう。

 

つまり、相手が「考えている」ものが、

相手の価値軸において「進んだ」こと。

 

間違っていけないのは、私側が「考えている」ものが、

私の価値軸において「進んだ」ものではない、ということです。

 

◆ その価値を第三者が理解できるか。

 

というのは、

これらは当事者にしかわからないことがあると

想像するからです。

 

第三者が考える「あなたが価値を感じるのはこれでしょう」は、

本当に当事者が感じているのかというと、、、

まずそれは無いでしょう。

 

理由は、同じ価値観を持っている人はいないからです。

生きてきた軌跡が異なれば、価値形成は異なるでしょう。

価値観が異なっているということは、相手のことは考えつかないということ。

 

◆ ではどうすれば良いのか。

 

本物の価値を提供しようとするなら、

相手が「どんな価値」を求めていて、

相手の「価値軸」において、

前に進むための関わりを行うことです。

 

ここを正しく理解する、

つまり、相手にそれを語ってもらわないと、

始まらないわけですね。

 

◆ 他に方法はあるか。

 

どちらが話し始めるかの点において、

他の方法はあり得ると考えています。

 

つまり、

 

相手から話をしてもらって、

相手が語る言葉の意味を確認しながら、

相手の考えている範囲、構造を理解していくアプローチと、

 

その逆で、

相手からの話ではなく、

こちらが相手の話から推測される構造を提示して、

それがどう違うかを考えてもらうアプローチ、

 

があります。

 

後者であれば、相手は相手の無意識の「相手の価値」に

気づいてもらえる可能性があるでしょう。

前者は、相手の意識の範囲内から引き出されるものに

限られることが多いでしょう。

 

◆ 本物の価値を提供するには。

 

相手を理解すること自体は非常に大事。

どんなアプローチであれ。

 

本物であるためには、

相手をしっかりと理解して、

そこから「価値」を考える。

 

それを相手とのコミュニケーションの中で、

形成していき、提供していく。

 

本物の価値を提供することを極めていきましょう。

 

<まとめ> 

 

◆ 相手に「本物の価値」を提供したい。

 

◆ 「本物」とは、「価値」とは、を正しく抑えることから。

 

◆ そのためには、コミュニケーションが大事。

 

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本日の造語、比喩

 

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「旬」

 

旬は価値が最大化される瞬間。

 

今、欲しい。

今、悩んでいる。

今、起きている。

 

そこに、何かをしたい、という思いが生じている。

旬。

この「旬」を大事にしていきましょう。

 

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本日の問い

 

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「それは何か?」

 

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Stay hungry, 

Stay foolish!