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本日の活動
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◆ オンラインの学びを2本。
今日もコーチングと戦略について。
自分のやっていることと比較して、
何が不足しているのか、
何が浅いのか、
どうしていけば良いのか、等を考えています。
◆ 読書。
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本日のよきこと
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◆ 話を聞いて自分で考えること。
これができるようになってほしいと、
ある人と話をしていました。
どんな局面にあっても、
その状況を把握して、構造を把握して、
自分がありたい状態にするために、
何をどうしたら良いかを考える。
その上で行動しないと変わらないので、
とにかく行動しながら、また、考える。
このサイクルを理解してもらえたのは良かった。
あとは実績ですね。
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本日の学びは、
『一次情報を取得せよ』です。
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◆ 生の声を聞くことは非常に大事です。
これはその事象の事実を確認する意味で、
この上なく大事です。
どれだけニュースを見たところで、
それはニュースの方が現場の一側面を
切り取っただけに過ぎません。
◆ ニュースを作っている人達に問題があるわけではなく、
どうしても、これが一定時間で一定内容を伝える制約上、
仕方がないことでもあります。
もちろん、その価値はあって、
自分で分析しなくても分析されて、
問題がわかりやすくなっていることもありますから。
◆ ただし、一次情報ではありませんから、
本当の生の声とは言えません。
生の声は何が違うか?
▼ 現場で起きている本当の水準がわかる
▼ 現地民の体験談として、起きていることの水準がわかる
▼ 実際に細部まで見渡した人の声が正しい
▼ これから何が本当に必要なのかがわかる
▼ その人の情熱具合からどれだけ真剣なのかの温度が伝わる
◆ これらの一次情報を知っているかどうかで、
自分の行動が大きく変わると思いませんか?
大至急なら大至急で行動しますし、
時間的な余裕はあるものの金銭不足が甚だしいとなれば、
それに応じた対応があります。
◆ この生の情報はさすがに現地でしかえられません。
公共のニュースで伝えることができないことも
世の中には多くありますね。
過酷な現場であればあるほど、
伝えられることは制約がかかりますから、
現場の実態を伝えることは困難になります。
で、
現場で欲しい支援は、
ニュースレベルの状態への支援ではなく、
実際の実態レベルへの支援です。
ここに一次情報を集める必要性を強く感じます。
感情に任せて行動を選択するのではなく、
冷静に事実を押さえた上で、
客観的に考えましょう。
<まとめ>
◆ ニュースは一定の制約のもとで情報を流通してくれている。
◆ 現地の人に適した支援をしようと思うなら、現地の人に聞くのが一番。
つまり、一次情報を取得することが大事です。
◆ 現地の細部、ニーズ、本心、本当の苦労。これらを正しく知ることが大事。
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本日の造語、比喩
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「本音」
どれだけ本音が出せているのか。
どこの場でどれだけの本音を出しているのか。
これは本当にわからない。
けれども、
どの場でも100%の本音を出せるように、
その環境を作っていきたいと思います。
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本日の問い
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「何が大事か?」
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Stay hungry,
Stay foolish!