日本人選手の活躍などで、多くのファンを魅了した今期の欧州サッカー
チャンピオンズリーグの決勝は、バルセロナVSマンチェスターUの名門対決。
結果はメッシ選手が決勝点をあげたバルセロナだった。
2年連続でバロンドボール(世界年間最優秀選手賞)に輝いた”サッカー界の英雄”メッシ選手。
だが彼の思春期は、成長ホルモンの異常疾患で、低身長に悩む日々だった。
”プロのサッカー選手”にとの夢を抱き、家族と共にアルゼンチンからスペインに渡ったのは
13歳の時だと。懸命な治療とトレーニングで、小柄ながらも一瞬で相手を抜き去る
スピードと技術を磨き、世界のトップ選手へと成長を続けてきた。
眼前の人生にいかなる労苦があろうと「決してくじけない」ということ、
と語ったのは、膝のけがなどで、何度も逆境を乗り越え
同じくバロンドボールに輝いたイタリア代表、ロベルト・バッジョ氏である。
障害や悩みを前に、立ち止まってしまうのか、それとも一歩前は進むのか。
”英雄”とは目の前の課題に挑み続ける人間。
「自分にできることを、すべてやった人間」。
その人こそ真の”英雄”である。