とことん信頼 | 我流記

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あんとき こんとき

『世の中を変えるのは人であり、人を変えるのは教育である』
との信念に基づき、画期的な改革を成し遂げた自治体がある。

「規定にありません」「慣例にありません」「予算がりません」
長い間、それが公務員の口癖だった。
一流の講師を招き、およそ日常業務や地域生活とは直接関係のない
質の高い教育を提供する。聴講するのは公務員、住民たち。
暮らしと政治は自ずと大きく一変した。

この試みが、松下幸之助を手本としている点も、
「最高の製品をつくる場所ではなく、最高の人をつくる場所」との
経営哲学の学んだという。

「社会のための教育」でなく、「教育のための社会」

それはとことん「人間」を信頼することでもあると。