ちょうど過ごしやすい気温の
気持ちの良い朝でした。
ゴミ出しの日は忙しいベランダのシシトウや
綿の実が傾いているのでおかしいな、
アイツの仕業だな？その通りでした。
シャベルで掘ってみると出てくる出てくる
憎いコガネムシの幼虫です。
さぁ～いっぱい召し上がれ！
大きなシシトウの木がスッと抜けてしまう程
根っこを食べられていました。
全部処分してゴミに出しました。
曇り空ですが洗濯物もたくさん干しましたが、
何とか乾きました。
朝からアンパンを焼こうと取り敢えず
圧力鍋で小豆を煮て餡子を作りました。
しばらく置くと冷めて水分がとび美味しい
餡子になります。
材料を入れてホームベーカリーにお任せ。
丸めてベンチタイム20分その間にやりかけの
吊るし飾り2個目を完成させました。
あんを8個分丸めて置くと入れる時に楽です。
一つに40㌘入れるとちょうど良いサイズに
出来ます。
餡子がたっぷりで重たいアンパンの
出来上がり、とても食べ応えが有ります。
昼食は久々にお好み焼きを作りました。
家にある物だけの材料でキャベツ、海老、ちくわ、
山芋、卵です、肉の入ったのは苦手です。
ネギを入れるのを忘れました。
ドジャース観戦しながらの昼食です。
7－2で優勝しました。
大谷選手は大勢の選手とハグしていました。
試合後、シャンパンファイトが行われ
大賑わいでした。
日本はビールをかけますが、アメリカは
シャンパン、流石リッチですね。
ビールは目に入ると痛いけれど、
シャンパンはそれ程でもないようです。
大谷選手、山本選手もびしょ濡れでしたが、
嬉しそうでした。
自民党総裁選投票もありテレビ観るのが
忙しい一日でした。
高市早苗氏と石破茂氏、接戦でしたね。
石破氏が新総裁に！
どんな日本に生まれ変わるでしょうか？
綿の実の花コガネに食べられても
咲いています。
今朝の新聞から
詩人の谷川俊太郎さんが書いた『生きる』に
こんなくだりがある。
〈生きているということ いま生きているということ
それはミニスカート それはプラネタリウム
それはヨハン・シュトラウス それはピカソ
それはアルプス すべての美しいものに
出会うということ そして かくされた悪を
注意深くこばむこと〉。
1971年発行の詩集に収めた作品。
ミニスカートは67年に「ミニの女王」と
呼ばれた英国のモデル、ツイッギーさんが来日し
国内で流行した。
そのブーム時には既に拘束されていた事実に
奪われた歳月の長さを痛感する。
一家4人強盗殺人事件で66年に逮捕され、
死刑が確定した袴田巌さん（88）の再審公判で
静岡地裁は無罪判決を言い渡した。
無実を訴えながら、美しいものとの出会いが
制限された独房で死刑執行におびえた日々。
支えた姉ひで子さん（91）ともども、
冤罪という「悪」を拒み続け、たどり着いた節目である。
釈放された10年がたっても、長い拘束の
影響で妄想が出る巌さんには胸が痛むが、
判決後のひで子さんの笑顔に救われる思いがした。
検察が控訴せずに判決が確定し、弟と姉が
事件から解放されることを。
2人が味わうべき喜びを先の詩の続きが教える。
〈生きているということ いま生きているということ
泣けるということ 笑えるということ
怒れるということ 自由ということ〉。
お立ち寄り頂きありがとうございます。
明日も平和な一日でありますように！
素敵な週末をお過ごしください。
おやすみなさい。