今年も初芝居は、1月2日

歌舞伎座の第一部でした。


節目の舞台は、初日を見たいという自己満足
とくにお正月は初日の初端を見たい


番組、配役ともに
お正月らしい、といってしまえば
簡単ですが、未来を見据えたかのような
高麗屋、澤瀉屋、松嶋屋、中村屋
若旦那たちの大奮闘公演

卯春歌舞伎草紙(うどしのはるかぶきぞうし)
目にも鮮やかな大道具
まるでレビューのように
見目麗しい役者が舞っておりました

弁天娘女男白浪(べんてんむすめめおのしらなみ)
スッキリ気持ちのいい白浪五人男
愛之助さんの弁天の見顕しが鳥肌ものでした。
ちょっとデカイなと思ったけど、余計に悪が引き立っていた気がします。
勘九郎さんの南郷もよかったです。